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ナムジャイブログ

2010年08月28日

壁に大穴が・・。

壁に大穴が・・。




 我が家の商売の売り上げは、季節によって非常に変わります。
毎年、カオ・パンサー(安居節)になると、今までの売れ行きがウソのように、急に閑古鳥が鳴き始めるのです。

 さて、そんなカオ・パンサーに入ったある日、主人が思いついたように、二階に寝室を作ろう!と言い出しました。

 初めは、主人が自分で壁をぶち抜こうと思ったのですが、昨年から病気で寝込んだりしていたのがたたってか、はたまた単に40代に突入しようとしているためか体力が落ちている主人なので、今回は、「いつもの何でも自分でやってしまう」のではなく、職人に頼むことにしました。

 職人と言っても、タイの「職人」はほんの少しでも経験があれば(もしくはまったく未経験でもやる気があれば?)、その日から職人になってしまうので、職人の腕を見極めるためには事前に観察することが必要です。
 そうでないと、職人と称するド素人の無茶苦茶な仕事に、高いお金を払うことにもなりかねません。

 事実、私でさえ、もともと全くのド素人なのに、見よう見まねで覚えて、ハイドリックホースの作製をするので、今ではすっかり店の客から「チャン(=職人)」と呼ばれることもあるくらいです。

 多少の経験で職人として仕事が出来る、これがタイのいいところ?かも知れません。客にとっては迷惑な話ですが・・・。


 
壁に大穴が・・。

                        もうすぐ窓の形にぶち抜かれる壁
壁に大穴が・・。

                        窓枠をはめ込みます。

 でも、最初、アリの穴ほどから始めた壁のぶち抜きですが、なんだかんだ言って、以前バンコクで建築業に従事していたという今回の職人は、当たりだったようで、たった一人で2日のうちに、とりあえず窓の基礎の穴だけは完成しました。

 後は、左側の部屋についているような、扉式の窓枠をつけて、窓をはめ込めば完成です。


 後日、完成した窓ですが、誤算が一つ・・・。
それはこの雨期のせいで、乾ききっていない窓枠や窓板が雨の度に伸縮を繰り返し、まともに閉まるまでには時間が掛かるそうです。

 しかも、この雨期の大雨がその閉まりきらない窓の隙間から振り込んでくるので、二階の床が濡れたり、その水が一階の店内に垂れたり・・・。


 確かに、雨期以外は忙しくてこういう時間がないし、雨期は雨期でこういう問題が起こる・・・。
なかなか上手く行かないものです。


 タイの住宅は、こうして簡単に増築や改造を繰り返します。
それは、日本のように地震対策とか、生命に関わる重要さがないからかも知れません。
よく日本の「欠陥住宅」などの特集で、床にビー玉を置いて、転がるから水平でない・・とか言って欠陥をあら捜ししたりするのがありますが、こういう土地で生活をしていると、逆に「日本人は、何でそこまでこだわるのだろう?」と不思議な気分になります。

 ビー玉が転がるからと言って、生活にどれほどの支障があるのでしょうか?
こういうところに、日本人の職人気質を感じ、日本人として誇りに思うことも事実ですが、最近では、それを「神経質過ぎないか?」と疑問に感じる私もいます。

 日本だったら、多分我が家の閉まらない窓枠などは、「乾燥が十分でない! 不良品だ!」とクレームの対象になったでしょう。

 でも、私も主人も、「そのうち乾いてちゃんと閉まるようになるさ。」で済んでしまいます。

 こういうことに寛大になってしまった私は、「もう日本に帰っては住めないだろうな・・・」と思う今日この頃です。



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Posted by バットニャオ at 04:07│Comments(7)タイの常識
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ケノーベルからリンクのご案内(2010/08/28 09:59)【ケノーベル エージェント】at 2010年08月28日 09:59
この記事へのコメント
ハハハ…まったくそのとおりですよね~。

ビー玉どころか、ボーリングの玉だって転がりそうな傾斜があったりしますもんね。

現にうちの台所なんて、下手だったわけではなく、故意にパイルを打たなかった業者(だまされたわけです)のおかげで台所の床が大きくかしいでいたりします。

そのうち崩れ落ちてどうにかなるのか??と思ったけど意外に持ってます(そういう問題ではないか)。
Posted by NAPPY at 2010年08月28日 07:46
★ さすが埋没してますね。
毎日作ってるでしょうから、タイ料理シェフさん!
私も同じように日本の過剰が気になっています。
タイの自然過ぎるのも、いいのか悪いのか、どちらも知っているタイ在住は
悩みますね。
Posted by ピヤポン at 2010年08月28日 07:50
こんにちは。 今、自分が関係する「店舗兼居宅」を造作中ですのでよく身に沁みています。
何でこんなことがは、「タイでは常識」の範囲内なんで、感覚のズレというかどうも納得がいかないことが多いです。

契約書があってもそのとおりに作業がなさえていない。

タイ国のタイ人らしさを身近に感じています。
Posted by 阿羅漢 at 2010年08月28日 11:04
2010年人気
財布、腕時計
Posted by 2010年人気 at 2010年08月29日 20:44
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Posted by 2010年人気 at 2010年08月29日 20:45
>こういうことに寛大になってしまった私は、「もう日本に帰っては住めないだろうな・・・」と思う今日この頃です。


いやぁタイにちょっとでも住んだことがあればわかるかりますよ。寛大というよりもそれが自然のように思うのですが。
いやぁでもホント日本にいても神経質な人間が増えてると感じますね。本来、大らかでニコニコしてちっちゃいことは許しあえる日本人は絶えてしまったのでしょうか?日本人の良さがどんどん消されてるよーに感じますw
いやたぶんマスコミとか声の大きいメディアのせいもあると思いますけど。
大学教授の中にも「マスコミ帝国主義」を批判する人もいますし。
話が飛び過ぎました、失礼しました。
Posted by 田舎モン at 2010年09月07日 15:53
NAPPYさん、こんばんは!
例の入院騒ぎで、こちらのコメントすっかり忘れてました・・。
まったくそのとおりですよね~。
ボーリング玉には笑わせていただきました。
本当に、真面目で誠実なチャンを見つけるのは至難の技ですよね。


ピヤポンさん、こんばんは!
タイと日本の中間くらいがいいのかも知れませんね。
以前は日本の生真面目さ、正確さが身についていましたが、最近はどうもだいぶ、いい加減になっている自分がいます。

阿羅漢さん、こんばんは!
そうなんですよね、日本の基準ではとてもやりきれない・・ものがあります。
まあ、家は雨風しのげればいい・・と言う感覚に慣れるには数年かかりますね。


田舎モンさん、こんばんは!
私はこれが自然になるまでだいぶ時間がかかったのですが、神経質な日本人だったのかも知れませんね。
私の記憶では、「大らかでニコニコしてちっちゃいことは許しあえる日本人」という感覚がないのです。
日本人と言えば、規則が厳しく、規則に従っていれば住みやすい・・・・というような感じです。地域の違いか、世代の違いでしょうか?
でも、もうタイに来て、十年近く経ったいま、さらに最近の日本は私の知っている日本ではないような気がしてなりません。
Posted by バットニャオ at 2010年09月17日 03:16
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