インバウンドでタイ人を集客! 事例多数で万全の用意 [PR]
ナムジャイブログ

【PR】

本広告は、一定期間更新の無いブログにのみ表示されます。
ブログ更新が行われると本広告は非表示となります。
  

Posted by namjai at

2010年02月26日

氾濫する日本語?

 オークパンサー後のこの数ヶ月、かなり忙しい状況の我が家である。

 オークパンサーの後は他の時期でもある稲刈りや芋の収穫のほかに、何よりもオーイ(サトウキビ)の収穫が始まるので、農作業用の耕運機やトラクターのほかに、その収穫物の運搬用の中型大型トラックの部品もよく売れる。
 何しろ、動けばどこか壊れるのがタイの自動車なので、仕事に使おうと思った途端に壊れて、修理・・・・という状況なのである。


 そういうわけで、最近は、我が家もお陰さまでだいぶ売り上げが伸びて、忙しくて悲鳴を上げている状況だったりする。

 さて、商品が売れれば、その補充に仕入れも増えてくるわけで、このところ、週に3回来る運送会社のトラックが毎回どっさりと商品を運んでくる・・・・。

 そうすると、忙しくなるのは私である。
我が家の主人は、『店主様』なので、こういう下っ端の仕事は何故かやろうとしない。

 普通、嫁が外国人なのだから、店には出ず、家の奥で家事をしている・・・と思うのが普通だが、何故か、我が家は外国人の嫁が店の在庫チェックから、仕入れの注文、届いた商品のチェックと価格付け、そして接客はもちろん、職人的作業までやらされている。

 今日も、お客が「あんたは自国にいたときから、こう言う仕事をやっていたのか?」と聞かれた。
もちろん、接客業も初めてなら、自動車の部品なんて触ったこともなかったのに・・・。


 それはさておき・・・。

 そういうわけで、今日も山のようにいくつかの会社から届いた私への仕事。

 それをチェックしているうちに、こんな商品の箱が目に留まった。





                   一体何が言いたいのか・・・?







                   側面にもやはり同じ文字の列が・・・。  







                   中身はブレーキディスク(と日本語では言うらしい・・)。



 この日本語(というより平仮名の羅列・・)と、この「カーム・ブレーキ」(ブレーキディスクのタイ語)の間に一体どんな繋がりが・・・?
 よくある日本語(というより雑誌の文字を切り抜いたような単語)がプリントしてあるTシャツではないが、日本語の分かる人にはよく分からない・・という難解な日本語もどきの世界・・・・。

 Tシャツなどはファッションで日本語がカッコいいと言うことなのかも知れないが、こういう自動車部品などでは、タイの自動車市場の大半を占める日本車の普及率と、日本車人気で、その部品も日本語(もどき)で表示するだけで、日本語がよく分からない一般人には「おお!日本製か!純正部品だ!」などという誤解を与えるのだろうか、とても売りやすいようだ。

 日本人の私が見れば、明らかに中国製や韓国製、もしくはタイ国内製の部品にあやしい「中国人の書いた日本語」や「タイ人の書いた日本語」が印刷されているに過ぎないのだが、普通のタイ人には見分けはつかない。
 それも、田舎の農作業者などはもちろんのこと、自動車部品のセールスマンでさえ、日本製だと信じていたりするから困ったものだ。

 真顔で、「これは日本の純正部品だから、高いんです。」などと説明してくるが、印刷されているのは、簡体字の混じった日本語だったりする。
 私が普通のタイ人だったら、「そうなんですか。」などと納得させられてしまいそうだが、こんなイサーンの片隅に住んでいても日本人は日本人。
「偽物じゃん・・・。」と内心思いながら、薄ら笑いを浮かべる。



そういえば、先日届いた荷物にもこんな商品が入っていた。

 




               これは、溶接用の持ち手。その箱には誤解を与えるようなカタカナが・・・。


 荷物の箱を開けて、これを最初に見たときは、一瞬目が点に・・・・・。
しばらく日本語を見慣れていない私には、
 「タイクソ」としか読めなかった・・・・。

 「タイクソ」とは、タイに恨みでも持っている人が、タイの悪口を書いたのか?
・・・・いや、待てよ。この手のカタカナはどこかで見たことがあるような・・・・。
 そうだ、日本語を見よう見真似で練習した主人の書くカタカナに似ている。
カタカナの文字のバランスと言うか、角度や長さが微妙に違って別の文字に見える。
文字を一つずつ単体で覚えていき、全部覚えていないから、角度の違いで別の文字になってしまうということに気がつかない。
 私たち、外国人がタイ文字を習うのにも共通する。長さの違いや向きの違いなどで別の文字になるのが、全体で覚えていないと、タイ文字初心者はよく間違えてしまったりする。


 ところで、この「タイクソ」とはいったい何なのだろう?

 その答えが、この箱をあらゆる側面から見直しても分からない。そして、中身を箱から出してようやく分かった・・・・。

 中身の「溶接用の持ち手」(タイ語の直訳ですみません。日本語の呼び名が分かりません。)の持ち手部分に刻印されていたのは、

「MADE IN TAIWAN」 の文字。

 ああ、なるほど・・・。

「タイクソ」ではなく、「タイワン」だったのか!

 何故か、日本語(もどき)を使って「台湾製」ということをアピールしていたのだった。
 わざわざ台湾をアピールしている商品。だがこれでも、普通のタイ人は日本製だと誤解するのだろう。

 今に始まったことではないが、巷に氾濫する日本語に可笑しさをこらえきれない今日この頃である。





今週の更新を予定しています↓
裏ブログ?
 イサーンで暮らす我が家の子供たちとの生活に重点を置いた、姉妹ブログ 『子供に学ぶタイ語』 http://lawan.namjai.cc/ も併せてお楽しみください。



より深い、タイ人、イサーンへの理解を願って・・・・ランキングに参加しています。
  
タイ・ブログランキング



にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村


ということで、ワンクリック×2コお願いします。 





  


Posted by バットニャオ at 02:52Comments(9)タイの日常

2010年02月16日

ヌウ・ナー(田んぼのネズミ)

 最近、身近な小動物の死が立て続けにあって、少し傷心気味な私ですが・・・・。

 
 前回書いた、『カテーが逝った朝』の翌日のことでした・・・・。

 最近、週末になると毎週のように、我が家から45キロほど離れた義母の家に行き、夕食を一緒に食べるということが続いています。
 主人は兄弟の末っ子なので、特に義母を大切にしているところがあります。
ここで、お嫁さんが気の強いタイ人女性だったら、「いつもあんたの実家ばかり行って!うちの実家の親も大切にしてよ!」
などという、些細ないさかいが起きそうなものですが、私は「不満を一つ言えば百どころか万くらい返ってくる」主人に、その手の「親や親戚の付き合い」について不満をこぼすとどういう事態がまっているか、十分承知しているので、全ての不満や愚痴は心にグッと押し込んで、能面のような笑顔?で従って行くのです。

 
 と、そんな風に主人の機嫌を損ねないようにしながら、実家に帰るときは機嫌のよい主人の話に適当に相槌を打ちながら、隣町まで延々と続く30キロの田舎道を、我が家のピックアップ・FORD RANGERに乗って走っていました。

 すると・・・・。

 その田舎道はほとんどの道程で、両側が芋畑か、田んぼになっているのですが、途中の村を何箇所か通り抜けた辺りで、道路の右側から何か、小さい子猫くらいの大きさの小動物が車の前に飛び出してきました。

 我が家は店を閉めてから出てきているので、もうその時刻はすっかり闇に包まれていて、しかも、交通量が少ない、走っているのは、畑仕事を終えて家路に着くトラクターや耕運機くらいのもの。
しかも、そこは人っ子一人いない、街灯もないヘッドライト以外は真っ暗闇な田んぼの真ん中の道だったので、主人も80キロ程度のスピードで走っていたのですが、道路脇の暗闇の田んぼの中から、いきなり出てきたこの物体を「ネズミだ!」と断言した瞬間、私もその動物がうまくタイヤの隙間から逃げられることを願ったのですが・・・・。

 「グチャ!」とも「ドンッ!」とも言えぬ、表現し難い鈍い音が、車体の下から微かに聞こえ、その飛び出した物体は、我が家の車の左の前輪に轢かれてしまったのが分かりました・・・・。


 主人は轢く前からその鋭い目で「ネズミだ!」と断言したので、「轢いちゃった・・・・。」と言いながら、「でも、大きかったな。」と言ったと思ったら、すぐに停車して、バックしながら事故現場に戻りました。

 かなり戻ってもなかなか見つからないので、「ぶつかっただけで、生き延びたのかな?・・・」と諦めようとした瞬間、「いた!」と叫びながら車を飛び出したのは主人です。

 
 やはり、その子猫ほどの小動物の正体は「ヌウ・ナー(田んぼのねずみ)」でした。

 主人はさっそく車から降りると、その遺体を車の荷台に放り込み、すぐに車内に戻ってきました。

 やっぱり「ヌウ・ナーだった。結構、デカいよ。」と言いつつ、急いで義母の家に向かいました。


 数時間後に帰ってきた、私たちは荷物と一緒に、ヌウ・ナーの死体も降ろし、もう夜も遅いので、とりあえずビニール袋に入れて、家の冷凍庫に入れました。





                        死後数時間後のヌウ・ナーの死体
 




                     フラッシュを焚いたら、リアルになってしましました・・・。
                     モザイクとかが出来ないので・・・すみません。


 私は、主人の目を盗んで証拠写真を撮って、さっさと冷凍庫にしまいました。
その前に店の入り口の秤で計ったら、なんと500グラムありました。田んぼのネズミにしても大きい方です。

 この瞬間から、このヌウ・ナーは事故の被害動物ではなく、収穫物となりました。


 これは、よくあることですが、日本なら市の清掃局が片付けてくれる小動物の死体ですが、タイでは、それぞれ個人的に片付けます。でも、食べない人は、それが道路上に転がっていて、何度も何度も轢き返されたりしても、またそれが腐って異臭を放っても、ひたすら無視します。(『風化する犬たち』http://mic.namjai.cc/e3436.html参照)

 逆にネズミや牛カエル、ヤマネコのように食べられる物なら、早い者勝ちで収穫していきます。
犬も食べる人なら拾っていく人がいるかも知れません。


 幸い、我が家は家族揃ってこのヌウ・ナーが大好物なので、「サッペーサッター・・・」と祈りを唱えてから、これを収穫物としていただくことにしました。




調理法は、もちろん毛を焼いてから、腹部を開いて漬け汁に一晩漬け込み、丸焼きにします。


 今回は予想外の収穫物で、一匹しか手に入らなかったので、子供たちに譲りました。

 

ほんの一週間足らずの間に連続して体験した小動物の死ですが、それぞれに全く違った感覚がありました。


いろいろなことを考えさせられた一週間でした。



今週の更新を予定しています↓
裏ブログ?
 イサーンで暮らす我が家の子供たちとの生活に重点を置いた、姉妹ブログ 『子供に学ぶタイ語』 http://lawan.namjai.cc/ も併せてお楽しみください。



より深い、タイ人、イサーンへの理解を願って・・・・ランキングに参加しています。
  
タイ・ブログランキング



にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村


ということで、ワンクリック×2コお願いします。 





  


Posted by バットニャオ at 02:03Comments(12)田舎の生活

2010年02月12日

カテーの逝った朝



 昨日の朝のことです。

 朝食の支度を済ませ、6時半の開店にあわせて、店を開けようと外に出た私は、靴箱の前に入れておいた飼育カゴの中で、カテーが息絶えているのを見つけました。


 以前、このブログの記事でも紹介したことのある(『カテー(縞リス)』(http://mic.namjai.cc/e12589.html)参照。)まだ子供のカテーで、たった数ヶ月の命でした。


 飼い始めてしばらくは、本当にやんちゃというか元気一杯で、かごの中を毎日、グルグル飛び回っていたものでした。
タコップの実が大好きで、長~い舌を突っ込んではその甘い果汁を吸っている姿は本当に愛らしかったものです。


 それが、昨年末辺りから、少しずつ体毛が抜けるようになり、カテーの生態に詳しくもない私たちは、「冬が近づいてきたから、毛が生え代わるのだろう」とか、元気に飛び回る時間より、静かに寝ている時間が多くなったことにも、「カテーも他の動物のように冬眠するのだろう」などと、勝手な憶測で大して気にも留めていませんでした。

 それが、顔の上部の毛がかなり抜けて来たころから、「おかしいかも?もしかして『キー・ルアン』じゃないか?」ということを言い始めた人がいて、「そうなのかな?でも、犬なんかはキー・ルアンでも、そのまま生きているから・・」と楽観していました。

 『キー・ルアン』とは、細菌の感染によって起こる皮膚病の一種だそうです。
タイにはよくこの手の皮膚病に掛かった野良犬・飼い犬が多くいるので、それほど重い病気と言う認識がなかったのです。


 それが、盛んに手足をかきむしるようになり、前足も変形していきました。
何とかしなくては、と思い、チャイヤプムの街中の動物クリニックに連れて行ったのが先月の末ごろ・・・・。

 でも、普段、犬や猫といった比較的大きなペットを相手にしているクリニックの先生も、この野生に近い、小さなカテーにはお手上げでした。
『キー・ルアン』だという所見は一致したのですが、犬や猫にする注射はこの小さなカテーには無理。
飲み薬も、捕まえたら噛み付くだろうということで無理・・・・。
 でも、粘りにねばって、どうにか、スポイト状の道具でカテーの手足に薬を塗って、手足を舐めるというカテーの習性を利用して、なんとか飲ませる薬を出してもらいました。

 それから、まだ2週間も経っていない昨日の朝、まだ子供のカテーは、一匹で天国に昇りました。

 私はカテーが大好きだったタコップの木の根元に、手の平よりも小さな穴を掘り、そのなかにそっとカテーの身体を寝かせ、大好きだったタコップの実をいつものように、両手一杯に拾ってきて一緒に埋めました。


カテーが大好きだったタコップの木になる真っ赤な実


 もともと、主人が借りに行った田んぼの水の吸い上げポンプの中にいた、赤ちゃんカテー。
親カテーが逃げてしまったのと、我が家の子供たちが喜ぶだろうと主人が持ち帰って来たのに、結局、私が一番可愛がっていて、 『お母さんの愛娘』 (メスだったので・・)とまで呼ばれていた我が家のカテー。

 昨日から、心の中にぽっかり穴が空いてしまったような私です。


 でも、タイでは普通、「死」に対して、「現世の苦しみから解放されて楽になる」という考え方から、「サバーイ・レーオ」(楽になった)と言い、死を越えて新しい来世に旅立ったことを祝福します。

 我が家のカテーは、まさに病気に苦しんでいたので、本当に「楽になってよかった」のかも知れません。


 それにしても、最近は身近な動物の死が続いたので、少し沈みがちになってしまっている今日この頃です。



裏ブログ?
 イサーンで暮らす我が家の子供たちとの生活に重点を置いた、姉妹ブログ 『子供に学ぶタイ語』 http://lawan.namjai.cc/ も併せてお楽しみください。



より深い、タイ人、イサーンへの理解を願って・・・・ランキングに参加しています。
  
タイ・ブログランキング



にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村


ということで、ワンクリック×2コお願いします。 




   


Posted by バットニャオ at 02:25Comments(6)田舎の生活

2010年02月07日

チャボの親子

 



                   我が家に新しく来た仲間のチャボの親子


 先日、チャボの親子が我が家に来ました。

 母チャボの後を追い回すヒヨコたちの姿は、愛らしくて、私は久しぶりに癒されていました・・・。



 



                   母子でチョコチョコ歩く姿に癒されました。



 ところが、昨日のことです。

 朝早くから出かけようとした、主人が、車から戻って来て、

「トリ!トリは?」

 と騒ぎ始めました。

 車のドア近くにはたくさんの羽が落ちていて、それが母チャボの物だということは私でも分かりました。





                   ご丁寧に犯犬の足跡も残っていました。



 落ちている羽を追って行くと・・・・。

 義姉の家の庭先にヒヨコの死骸が・・・・。

 またさらに進むと、その先の家の庭先にも。





 もう赤アリが貪りはじめた変わり果てた姿となった、ヒヨコたちを回収し、チャボの親子がここに来てからの数日間、よく遊んでいた、庭先のマヨムの木の根元に埋葬しました。

 

 実は、この犯犬は見当がついています。

 それは、数年前、我が家の愛犬を2匹毒殺した、近所のじいさんの孫の飼い犬です。

 数年前、自分の飼っているニワトリを近所の犬が追いかけるからという理由で、近所で飼われていた犬を次から次へと、肉団子に毒を混ぜて毒殺したという、近所では周知の事実として、「犬の毒殺者」と呼ばれるじいさんです。

 二匹の愛犬の死に様があまりに可哀想だったため、我が家はそれ以来、犬は飼わないことになっています。
 
 と、今回、我が家がニワトリやチャボを飼ったら、向こうが犬を飼っていて、あちらにやられてしまいました。

 何かの因縁なのか・・・・。


 ここタイでは、あまり表立って恨みを買うとすぐ命に関わるので、過去の犬の毒殺事件のときも、今回のチャボの親子虐殺事件も、表立っては抗議など出来ません。
 話せば分かるという社会ではないのです。
 話し合いで解決する・・・などと甘いことを考えていると、いつ後ろから刺されたり、撃たれたりするか分かりません。

 
 何よりも、表面上は穏やかに・・・・。

 私は、過去の事件で犬が殺されてから、今までそのじいさんの顔を見ると、そのことを忘れたことなど一日もありませんが、表面上は何事もなかったかのように、穏やかな近所関係を続けています。


 家の前に 「カム・ターム・サノーン」(因果応報)

と書いた、張り紙を貼ってやろうか・・とか、毒殺された愛犬の写真をじいさんの家の前に貼ってやろうか・・などと考えたりしましたが、どれも、私の妄想の域で留めています。


 今回も、可愛いチャボの親子を殺された恨みを心に秘めながら、より良い近所関係を続けて行かなければなりません。

 あ~・・・・またストレスが溜まる・・・ということで、今回はブログに書いてみました。

 皆さんも、タイでの人間関係には十分気をつけましょう

 明日の朝のニュースや夕刊の三面記事のネタにならないためにも・・・。

 


より深い、タイ人、イサーンへの理解を願って・・・・ランキングに参加しています。
  
タイ・ブログランキング



にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村


ということで、ワンクリック×2コお願いします。 
  


Posted by バットニャオ at 04:36Comments(14)近所の人々