2009年09月20日
借金取立て
カオパンサーに入ってから、一部の地域では洪水騒ぎだというのに、今年のイサーンの我が家の周辺は、雨期と言うのにろくな雨も降らず状態です。
せっかく主人が商売のヒマを見て、耕して米を直播した裏の田んぼも、この日照のお陰で、雑草は茂るのに、肝心の稲は育たず・・・ということで、仕方なくポンプで残り少ない池の水を引いて、2度目の田植えとなりました。
と、そんなこんなで、カオパンサーは毎年の事ながら、商売の方は芳しくないのに加え、7月当初から主人の体調が悪くて、景気も悪いので、この生活に嫌気が差したのか、主人は、今まで口では言っていたけれど一度も実行したことのない、「ツケの取立て」に出掛けました。
でも、自分ひとりで行く勇気がないのか、女子高生のトイレに限らず、「金魚の何とか・・・」が大好きなタイ人のことなので、
「パイ ペン プアン」(お供についていく)ということで、子供たちが休みの日を狙って子供たちをお供にして出掛けました。
もう、2546年からとかの歴史ある?ツケの伝票(日本語が思い出せません・・『商品貸し出し伝票』とでも言うのか?)を10件くらい持って、近くのチャン(修理工)の家で、ローク(すみません・・これも日本語が・・・「?」。鎖をガラガラっと引っ張って重いものを持ち上げるヤツです。)を借りて、勇ましく出陣です。
我が家の次期店主・三歳児のミックも取り立ての研修?です。

売り物ではありません・・未来の店主。
私は、もちろん店番。何故か、いても一向に客を気にしない、商売の役に立たない長女もお留守番です。
お客が4組~5組一度に来ようが、自分は全く関係ない・・とばかりに、せっせと宿題をやっています。私が一人で留守番しているのと何ら変わりはありません・・・。
さて、そうしているうちに、午前中出かけたのに、すっかり陽も落ちてから「借金取り部隊」は帰ってきました。
今回の成果はというと・・・。
トラクターの尻尾?というか、後部についている耕す部分(大きな中華鍋状のものが3、4枚ついている鉄の塊)が一式。
これは借金のかたに現物の差し押さえをしてきたのです。(このために、先に書いた重いものを持ち上げる準備をしていった)
私は、これを売り飛ばしてしまえばいいと思うのですが、主人はあくまで「人がいい」ので、留守中にこれを持って行かれて、ビックリした、借金の主が翌日、数年ぶりに店に現れたので、払う約束をさせて、払ったら返すといいながら、まだ2000バーツくらい残っているのに、もう返してしまいました。
その客も「これがないと、仕事にならない・・・」と泣きつき、主人も折れたわけですが、そうだったら、自分の親戚にでも借金をするか、親戚にも無ければ、村の金貸し屋(村に必ず一人はいる・・・余った金で、莫大な利子を取り、大もうけする人。大抵、そのほかに賭博の親とか、闇くじの元締めなどもやっていたりする。)にでも、借りて、利子を払えばいいと思ってしまいます。
我が家は、商店であって、無利子の金貸し屋では無いのだから、とっとと持ってくるべきだと思います。
自分の借金は自分で責任を持って欲しいものです。
「スーンクン」(調子に乗る)と言いますが、こちらが甘い顔をしていると、本当に調子に乗るから、気をつけなければいけません。
相手が遠慮をするなんて期待は、タイ人客には持ってはいけないようです。
私がこの商売を通して学んだ、タイでの処世術です。

我が家のお客のマイカーです。
せっかく主人が商売のヒマを見て、耕して米を直播した裏の田んぼも、この日照のお陰で、雑草は茂るのに、肝心の稲は育たず・・・ということで、仕方なくポンプで残り少ない池の水を引いて、2度目の田植えとなりました。
と、そんなこんなで、カオパンサーは毎年の事ながら、商売の方は芳しくないのに加え、7月当初から主人の体調が悪くて、景気も悪いので、この生活に嫌気が差したのか、主人は、今まで口では言っていたけれど一度も実行したことのない、「ツケの取立て」に出掛けました。
でも、自分ひとりで行く勇気がないのか、女子高生のトイレに限らず、「金魚の何とか・・・」が大好きなタイ人のことなので、
「パイ ペン プアン」(お供についていく)ということで、子供たちが休みの日を狙って子供たちをお供にして出掛けました。
もう、2546年からとかの歴史ある?ツケの伝票(日本語が思い出せません・・『商品貸し出し伝票』とでも言うのか?)を10件くらい持って、近くのチャン(修理工)の家で、ローク(すみません・・これも日本語が・・・「?」。鎖をガラガラっと引っ張って重いものを持ち上げるヤツです。)を借りて、勇ましく出陣です。
我が家の次期店主・三歳児のミックも取り立ての研修?です。
売り物ではありません・・未来の店主。
私は、もちろん店番。何故か、いても一向に客を気にしない、商売の役に立たない長女もお留守番です。
お客が4組~5組一度に来ようが、自分は全く関係ない・・とばかりに、せっせと宿題をやっています。私が一人で留守番しているのと何ら変わりはありません・・・。
さて、そうしているうちに、午前中出かけたのに、すっかり陽も落ちてから「借金取り部隊」は帰ってきました。
今回の成果はというと・・・。
トラクターの尻尾?というか、後部についている耕す部分(大きな中華鍋状のものが3、4枚ついている鉄の塊)が一式。
これは借金のかたに現物の差し押さえをしてきたのです。(このために、先に書いた重いものを持ち上げる準備をしていった)
私は、これを売り飛ばしてしまえばいいと思うのですが、主人はあくまで「人がいい」ので、留守中にこれを持って行かれて、ビックリした、借金の主が翌日、数年ぶりに店に現れたので、払う約束をさせて、払ったら返すといいながら、まだ2000バーツくらい残っているのに、もう返してしまいました。
その客も「これがないと、仕事にならない・・・」と泣きつき、主人も折れたわけですが、そうだったら、自分の親戚にでも借金をするか、親戚にも無ければ、村の金貸し屋(村に必ず一人はいる・・・余った金で、莫大な利子を取り、大もうけする人。大抵、そのほかに賭博の親とか、闇くじの元締めなどもやっていたりする。)にでも、借りて、利子を払えばいいと思ってしまいます。
我が家は、商店であって、無利子の金貸し屋では無いのだから、とっとと持ってくるべきだと思います。
自分の借金は自分で責任を持って欲しいものです。
「スーンクン」(調子に乗る)と言いますが、こちらが甘い顔をしていると、本当に調子に乗るから、気をつけなければいけません。
相手が遠慮をするなんて期待は、タイ人客には持ってはいけないようです。
私がこの商売を通して学んだ、タイでの処世術です。
我が家のお客のマイカーです。