2011年01月15日
寒季合宿
昨日、中2の長女が学校の冬季合宿に行って来た。
タイの学校では、子供たちや先生との連帯を図るためなどと言う目的で、「カーイ・〇〇」(〇〇合宿)というのがよく行われている。
日本だったら、小学校の臨海学校や林間学校などというイベントが小学校生活のうちに一度あるくらいなものだと記憶している。
中学校や高校になっても、「修学旅行」などというイベントはそれぞれ一度くらいしかない一大イベントである。
まあ、大勢の生徒を集めて、団体行動をとるのは責任問題から言っても大変な苦労があるだろうし、先生方もそうそう簡単には計画できるものではないのだろう。
ところがタイの学校では、小学校にいるうちにも、大体3年生以上くらいになると、教育課程の一環である「カーイ・ルークスア」(ボーウスカウト合宿)だの、お寺に泊まりこむ「カーイ・タンマ」(説法合宿)だの、いろいろな合宿が年に1,2度行われる。
一応、書面で「子弟の参加を許可するか否か」を確認するのだが、これは授業の一環なので、もし参加させなければ、その教科は落第になるというのだから、脅しのようなものである。
「だったら、いちいち確認するな!」といつも思っている。
今回、長女が行ったのは、「カーイ・ユワガーチャート」(「ガール・スカウトの看護的業務」合宿)で、同じ県内にある合宿施設に一泊の予定で宿泊して、生徒間の連帯を図るというもの。
内容は、昼間はその地の観光のようなもので、日が暮れてから、生徒たちのパフォーマンスがあるという、まあ、単なる旅行と大した変わりはないようなものだったらしい。
一夜明けて、昼過ぎに合宿から帰って来た長女は、だいぶ疲れている様子で、帰宅するとそのまま居間の長椅子に横になり、爆睡していた・・・。
夕方、あまりに疲れた様子なので、起きてきた長女に合宿の様子を聞いてみた。すると・・・。
昨夜は、あまりの寒さで何度もトイレに行きたくなったが、トイレが百メートルくらい離れた場所にあり、それ以前に昼間、先生から聞かされた話が怖くて、なかなかトイレに行けず、寒さとトイレに行きたいのと、怖いので、ほとんど眠れなかったということだった。
その、先生が話した怖い話とは・・・・。
前回の合宿がここで行われたときに、長女の副担任のオカマの先生が、合宿所敷地内のトイレに行く途中で、ほぼ全裸の少女が倒れているのを発見した。
少女は、長女の学校の生徒ではなかったのだが、顔には数箇所殴られたような痕があり、意識はなかった。
幸い、このオカマの先生が警察に通報して、病院に運ばれ一命は取り留めたということであった。
警察の調べで、この少女はこの合宿所敷地内で暴行されたということだったらしい。
犯人は、その夜、合宿の生徒たちのパフォーマンスを見に来たところを捕まったというが、先生が言うには、「コン・バー」(気違い)だということだった。
何がどういう風に「気違い」なのか、例えば精神病だとか、薬中だとかはわからないが、この話を、思春期の少女たちの前で、赤裸々に話したので、これを聞いた長女たちは怖ろしくなり、中には泣き出した生徒もいたという。
そして、この話が原因で、長女は「お化けは怖くないが、気違いが怖い。」と、なかなかトイレに行けず、寝るに寝られなかったらしい。
この合宿所は、一応、柵のようなもので囲われてはいるのだが、入ろうと思えば誰でも入れるらしく、そんなところで合宿を計画するな!と学校に文句を言いたくなった。
しかも、以前、そういう事件が本当にあったのなら、余計に合宿場所を変えるなどの対処をすべきである。
しかし、それをしないのは、タイ人にとってこの手の事件は日常茶飯事だから、大して気に留めないのか、それともそのオカマの先生が、生徒が羽目を外さないように、作り話をして生徒を脅かす目的だったのか・・・本当のところは定かではないが、親としては、それが実際に起きた事件であったら、そんな危険な場所で合宿をするという事に意見を言いたいし、それが先生の計略で作り話だったとしたら、長女たちがトイレを我慢して膀胱炎にでもなったらどうしてくれる!と文句を言いたくなった。
まあ、どちらにしても、このただでさえ寒いタイの乾季に、ろくに防寒設備もないような場所で、薄い掛け布団にテントで寝かせ、さらに入浴は水浴びなのだから、風邪を引いて当たり前の状況である。
この「乾季(寒季)合宿」は、主人の世代にもあったタイの学校の習慣であるらしいが、何もこんな季節を選ばなくてもいいのに・・と思う。
主人が言うには、「寒さに耐えて忍耐力を養う」などと建前のいいことを言っているが、もともと忍耐など好まないタイ人気質なのだから、こんなところで無理をしてどうする?・・・という感じである。
とりあえず、無事に帰って来たからよかったものの、大事な一人娘、「もうこんな合宿には参加させない!」と言ったら、長女に、
「そしたら、落第しちゃうじゃない。」と言われた。
それはその通りなのだが、心の中で、学校の点数なんかよりも子供の命の方が大事に決まっている!と叫ぶ私である。
もっと、親が安心して子供を預けられる環境にならないものか・・というのは、私のはかない願いでしかないようである。
ルーク・スア(ボーイスカウト)の合宿で・・・。
これはネート・ナリー(ガール・スカウト)の制服
この他に学校に拠ってはユワガーチャート(ガールスカウトの看護版)を履修する
更新しました!!
裏ブログ?
イサーンで暮らす我が家の子供たちとの生活に重点を置いた、姉妹ブログ 『子供に学ぶタイ語』 http://lawan.namjai.cc/ も併せてお楽しみください。
より深い、タイ人、イサーンへの理解を願って・・・・ランキングに参加しています。
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タイの学校では、子供たちや先生との連帯を図るためなどと言う目的で、「カーイ・〇〇」(〇〇合宿)というのがよく行われている。
日本だったら、小学校の臨海学校や林間学校などというイベントが小学校生活のうちに一度あるくらいなものだと記憶している。
中学校や高校になっても、「修学旅行」などというイベントはそれぞれ一度くらいしかない一大イベントである。
まあ、大勢の生徒を集めて、団体行動をとるのは責任問題から言っても大変な苦労があるだろうし、先生方もそうそう簡単には計画できるものではないのだろう。
ところがタイの学校では、小学校にいるうちにも、大体3年生以上くらいになると、教育課程の一環である「カーイ・ルークスア」(ボーウスカウト合宿)だの、お寺に泊まりこむ「カーイ・タンマ」(説法合宿)だの、いろいろな合宿が年に1,2度行われる。
一応、書面で「子弟の参加を許可するか否か」を確認するのだが、これは授業の一環なので、もし参加させなければ、その教科は落第になるというのだから、脅しのようなものである。
「だったら、いちいち確認するな!」といつも思っている。
今回、長女が行ったのは、「カーイ・ユワガーチャート」(「ガール・スカウトの看護的業務」合宿)で、同じ県内にある合宿施設に一泊の予定で宿泊して、生徒間の連帯を図るというもの。
内容は、昼間はその地の観光のようなもので、日が暮れてから、生徒たちのパフォーマンスがあるという、まあ、単なる旅行と大した変わりはないようなものだったらしい。
一夜明けて、昼過ぎに合宿から帰って来た長女は、だいぶ疲れている様子で、帰宅するとそのまま居間の長椅子に横になり、爆睡していた・・・。
夕方、あまりに疲れた様子なので、起きてきた長女に合宿の様子を聞いてみた。すると・・・。
昨夜は、あまりの寒さで何度もトイレに行きたくなったが、トイレが百メートルくらい離れた場所にあり、それ以前に昼間、先生から聞かされた話が怖くて、なかなかトイレに行けず、寒さとトイレに行きたいのと、怖いので、ほとんど眠れなかったということだった。
その、先生が話した怖い話とは・・・・。
前回の合宿がここで行われたときに、長女の副担任のオカマの先生が、合宿所敷地内のトイレに行く途中で、ほぼ全裸の少女が倒れているのを発見した。
少女は、長女の学校の生徒ではなかったのだが、顔には数箇所殴られたような痕があり、意識はなかった。
幸い、このオカマの先生が警察に通報して、病院に運ばれ一命は取り留めたということであった。
警察の調べで、この少女はこの合宿所敷地内で暴行されたということだったらしい。
犯人は、その夜、合宿の生徒たちのパフォーマンスを見に来たところを捕まったというが、先生が言うには、「コン・バー」(気違い)だということだった。
何がどういう風に「気違い」なのか、例えば精神病だとか、薬中だとかはわからないが、この話を、思春期の少女たちの前で、赤裸々に話したので、これを聞いた長女たちは怖ろしくなり、中には泣き出した生徒もいたという。
そして、この話が原因で、長女は「お化けは怖くないが、気違いが怖い。」と、なかなかトイレに行けず、寝るに寝られなかったらしい。
この合宿所は、一応、柵のようなもので囲われてはいるのだが、入ろうと思えば誰でも入れるらしく、そんなところで合宿を計画するな!と学校に文句を言いたくなった。
しかも、以前、そういう事件が本当にあったのなら、余計に合宿場所を変えるなどの対処をすべきである。
しかし、それをしないのは、タイ人にとってこの手の事件は日常茶飯事だから、大して気に留めないのか、それともそのオカマの先生が、生徒が羽目を外さないように、作り話をして生徒を脅かす目的だったのか・・・本当のところは定かではないが、親としては、それが実際に起きた事件であったら、そんな危険な場所で合宿をするという事に意見を言いたいし、それが先生の計略で作り話だったとしたら、長女たちがトイレを我慢して膀胱炎にでもなったらどうしてくれる!と文句を言いたくなった。
まあ、どちらにしても、このただでさえ寒いタイの乾季に、ろくに防寒設備もないような場所で、薄い掛け布団にテントで寝かせ、さらに入浴は水浴びなのだから、風邪を引いて当たり前の状況である。
この「乾季(寒季)合宿」は、主人の世代にもあったタイの学校の習慣であるらしいが、何もこんな季節を選ばなくてもいいのに・・と思う。
主人が言うには、「寒さに耐えて忍耐力を養う」などと建前のいいことを言っているが、もともと忍耐など好まないタイ人気質なのだから、こんなところで無理をしてどうする?・・・という感じである。
とりあえず、無事に帰って来たからよかったものの、大事な一人娘、「もうこんな合宿には参加させない!」と言ったら、長女に、
「そしたら、落第しちゃうじゃない。」と言われた。
それはその通りなのだが、心の中で、学校の点数なんかよりも子供の命の方が大事に決まっている!と叫ぶ私である。
もっと、親が安心して子供を預けられる環境にならないものか・・というのは、私のはかない願いでしかないようである。
ルーク・スア(ボーイスカウト)の合宿で・・・。
これはネート・ナリー(ガール・スカウト)の制服
この他に学校に拠ってはユワガーチャート(ガールスカウトの看護版)を履修する
更新しました!!
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Posted by バットニャオ at 03:48│Comments(15)
│タイの学校事情
この記事へのコメント
明けましておめでとうございます。パットニャオさんのご家族の幸せを祈念していますよ。 10年前チェンマイに赴任してた時にカオ・カーイを夜見に行きましたが カーイ○○○ とも言うんですね。子供たちがキャンプファイヤの周りで、仮装したり、歌を唄ったり、そしてテントで寝たり とても楽しそうでした。そういえばあの頃は誰でも構わず侵入できましたね。最近では危ない(特に女の子)から門があるのかも・・。私も女の子の孫が二人いるから 学校帰りとか 夕方友人たちと外遊びが心配で ”携帯持ってけ!”と言ってますが 子供にとって邪魔なんですよね。だから早く 腕輪GPSとか 首飾りGPSができるといいなと・・。でももっといいのは 生まれた時耳たぶに埋め込んでしまえば 一生涯 位置検出できるんだが そうなると 大人になってから??不具合多すぎるね・・ははは。冗談ですよ。 コンバーはLOSOの歌にもなっててタイ語暗記して良くカラオケで歌ってましたが 本当のコンバーは怖いんですね。気をつけて下さい。
Posted by GJOEY at 2011年01月15日 06:12
なんだか新しいブログアップを急がせてしまったようで(笑)。
しかし…子供をもつ親御さんはやっぱり大変です。
この合宿、本当に場所を変えろよ!!という感じですよね…。
新しい会社ですが、事務所の建屋の中のトイレでも夜残業時間は廊下が暗いので、見ていると若い事務員娘は二人連れで行っています。「いい年してつれションかよ~」と思ってましたが、考えたら正しい行動なのかもしれません(結構かわいい子たちなので)。
しかし…子供をもつ親御さんはやっぱり大変です。
この合宿、本当に場所を変えろよ!!という感じですよね…。
新しい会社ですが、事務所の建屋の中のトイレでも夜残業時間は廊下が暗いので、見ていると若い事務員娘は二人連れで行っています。「いい年してつれションかよ~」と思ってましたが、考えたら正しい行動なのかもしれません(結構かわいい子たちなので)。
Posted by NAPPY at 2011年01月15日 08:01
あはは、いつも、面白いんで、笑いながら、読ませていただいています。
Nappyさんのコメントがまた、おかしいですよねぇ・・・・。
ほんと、そんな怖い話を、するなんて、ねえ。
このガールスカウトの制服、かわいいですねぇ。
子どものブログも、ためになるお話が多くて、へ~!って、感心しながら、読んでいます。わたし、ホアヒンに住んでいます。前にホアヒンへのあわただしい旅行があったでしょ。こんど、ゆっくり、来てちょうだい♪
Nappyさんのコメントがまた、おかしいですよねぇ・・・・。
ほんと、そんな怖い話を、するなんて、ねえ。
このガールスカウトの制服、かわいいですねぇ。
子どものブログも、ためになるお話が多くて、へ~!って、感心しながら、読んでいます。わたし、ホアヒンに住んでいます。前にホアヒンへのあわただしい旅行があったでしょ。こんど、ゆっくり、来てちょうだい♪
Posted by ユッキー at 2011年01月15日 09:45
いつも拝読後は心の中に笑顔が浮かぶのですが、今回ばかりは真剣になってしまいました。ミックさん、オカマのアホ教師をキックしてください!
Posted by p_tak at 2011年01月15日 09:58
パットニャオさん、お久しぶりです。こんにちは。
大分前ですが、私は、生徒がほとんど男の子の専門学校(ウィッティアライテクニック)にいたので、カイにはよく参加しましたが、いやあ生徒の扱いはあらっぽかったですね。
>長女は「お化けは怖くないが、気違いが怖い。」と、
タイ人一般に精神障害者への差別感がとても強い気がするのですが、子供の頃からのこういう教育も一因なのでしょうね。うむむ。
大分前ですが、私は、生徒がほとんど男の子の専門学校(ウィッティアライテクニック)にいたので、カイにはよく参加しましたが、いやあ生徒の扱いはあらっぽかったですね。
>長女は「お化けは怖くないが、気違いが怖い。」と、
タイ人一般に精神障害者への差別感がとても強い気がするのですが、子供の頃からのこういう教育も一因なのでしょうね。うむむ。
Posted by さくらぎちょう at 2011年01月15日 10:00
★ タイではこういうことは常識なのでしょう。
うちの娘は合宿に参加する時必ず懐中電灯を2つ持っていきます。
トイレへ行く時は友達と一緒に行くそうです。
田舎で姪(当時中学生)が夜に友達を送って行く時、バイクですが必ず3人で
行き、戻って来る時も1人にはならないようにしていました。
こういったことはタイ人である父親、義理母、義理姉がきちんと教えてあげるべき
ことで、自分のことしか考えない怠慢そのものでしかありません。
学校にも家庭でも文句の言えない悲しいタイなのですね。
うちの娘は合宿に参加する時必ず懐中電灯を2つ持っていきます。
トイレへ行く時は友達と一緒に行くそうです。
田舎で姪(当時中学生)が夜に友達を送って行く時、バイクですが必ず3人で
行き、戻って来る時も1人にはならないようにしていました。
こういったことはタイ人である父親、義理母、義理姉がきちんと教えてあげるべき
ことで、自分のことしか考えない怠慢そのものでしかありません。
学校にも家庭でも文句の言えない悲しいタイなのですね。
Posted by ピヤポン at 2011年01月15日 11:39
★ ついでに、会社の従業員とレストランに行った時にも、少し離れたトイレに
行くのに一緒に向ってますし、一度一緒に行ってくれと頼まれたこともありました。
行くのに一緒に向ってますし、一度一緒に行ってくれと頼まれたこともありました。
Posted by ピヤポン at 2011年01月15日 11:43
今日は。
イヤー『タイ人社会』そして『タイ人気質』なんとも ‥ ‥
何時も私自身“郷に入れば、郷に従え”を実践していきたいと思っていますが、相手が相手ですので。なんとも ‥ ‥
考えさせられる記事ですね。
実を取るのか、利を取るのか。日本人の私にはチョット理解できない先生の指導の仕方ですね。目的が何なのですか。
しかし、自分自身の体が一番大切すから、(学校に対して)言う事はしっかりと言って、変革すべきは改正をさせていくべきでしょう、今後の将来の子供たちのためにも。
今は、地球人の時代です。特定の人たちが固定的に留まっていて、その地域だけに生活をしてきた時代は過ぎ去り、各国の人達がいろんな地域地区に(国境を超えて)存在する時代です。
しかし、私はどこで生活をしようとも日本人としての“心”は何時までも持ち続けていたい、いきたいと常々感じています。
特に“侍の心”を。
イヤー『タイ人社会』そして『タイ人気質』なんとも ‥ ‥
何時も私自身“郷に入れば、郷に従え”を実践していきたいと思っていますが、相手が相手ですので。なんとも ‥ ‥
考えさせられる記事ですね。
実を取るのか、利を取るのか。日本人の私にはチョット理解できない先生の指導の仕方ですね。目的が何なのですか。
しかし、自分自身の体が一番大切すから、(学校に対して)言う事はしっかりと言って、変革すべきは改正をさせていくべきでしょう、今後の将来の子供たちのためにも。
今は、地球人の時代です。特定の人たちが固定的に留まっていて、その地域だけに生活をしてきた時代は過ぎ去り、各国の人達がいろんな地域地区に(国境を超えて)存在する時代です。
しかし、私はどこで生活をしようとも日本人としての“心”は何時までも持ち続けていたい、いきたいと常々感じています。
特に“侍の心”を。
Posted by 阿羅漢 at 2011年01月15日 13:47
ひゃ~怖い怖い。
どーしてこんな話をするんでしょうねえ。
タイだと 本当にそんな事件
ありえるから余計怖いじゃないですかね。
小3からキャンプかぁ。まだ先だけど 不参加にさせたいなぁ。
怪我とか事故とか先生すら信用できるか・・・。
あぁ いけない、過保護になってる私。
こんなことさせていたら「生きる力」は育たないな。
どーしてこんな話をするんでしょうねえ。
タイだと 本当にそんな事件
ありえるから余計怖いじゃないですかね。
小3からキャンプかぁ。まだ先だけど 不参加にさせたいなぁ。
怪我とか事故とか先生すら信用できるか・・・。
あぁ いけない、過保護になってる私。
こんなことさせていたら「生きる力」は育たないな。
Posted by マキ at 2011年01月16日 01:14
お化けより生きている人がコワイ・・・ですね。
日本もですけど、タイも精神障害者は犯罪を犯しても無罪放免なんだそうで。
(前に気になったことがあってだんなに聞いたらそう言ってた。)
そのわりに、野放しっていうか放ったらかしにされてる人多いし。。。
そんな事件があったにしても、話してどうする、って感じです。
仕方なく同じ場所で合宿するなら、生徒には知らせず先生方が警備を
強化するのがあたりまえだと思うんだけど。
日本もですけど、タイも精神障害者は犯罪を犯しても無罪放免なんだそうで。
(前に気になったことがあってだんなに聞いたらそう言ってた。)
そのわりに、野放しっていうか放ったらかしにされてる人多いし。。。
そんな事件があったにしても、話してどうする、って感じです。
仕方なく同じ場所で合宿するなら、生徒には知らせず先生方が警備を
強化するのがあたりまえだと思うんだけど。
Posted by ぷんぷく at 2011年01月16日 13:26
>タイも精神障害者は犯罪を犯しても無罪放免なんだそうで。
パットニャオさんのブログで荒れるようなことにしたくないので、ここではあまり細かいところを突っ込みませんが、精神障害者の犯罪率は精神障害者でない人の犯罪より遙かに少ないことをご存じですか?
精神障害の人が犯罪をおかすと大々的にマスコミに騒がれるので、あたかも「精神障害者は怖い」との誤解から差別を生んでいます。
性犯罪者に気をつける! は根拠はありますが、
精神障害者に気をつけろ! は根拠のない差別です。
パットニャオさんのブログで荒れるようなことにしたくないので、ここではあまり細かいところを突っ込みませんが、精神障害者の犯罪率は精神障害者でない人の犯罪より遙かに少ないことをご存じですか?
精神障害の人が犯罪をおかすと大々的にマスコミに騒がれるので、あたかも「精神障害者は怖い」との誤解から差別を生んでいます。
性犯罪者に気をつける! は根拠はありますが、
精神障害者に気をつけろ! は根拠のない差別です。
Posted by ぷんぷくさん at 2011年01月17日 19:53
すいません。
さきほどの書き込み、「タイトル」と「自分の名前」とを間違って書き込んでしまいました。
さきほどの書き込み、「タイトル」と「自分の名前」とを間違って書き込んでしまいました。
Posted by ↑ at 2011年01月17日 19:55
それはそれは大変でしたね。
作り話にしても酷すぎる(T_T)
それ以前によく学生が修学旅行等で乗っている
バスの運転が酷過ぎるような気が....
あの手のバスで安全運転しているの見た事がありません。
年に数回の旅行であれに乗せるだけでも
死亡率が急上昇しているような気がします(笑)
作り話にしても酷すぎる(T_T)
それ以前によく学生が修学旅行等で乗っている
バスの運転が酷過ぎるような気が....
あの手のバスで安全運転しているの見た事がありません。
年に数回の旅行であれに乗せるだけでも
死亡率が急上昇しているような気がします(笑)
Posted by ウチャラポーン at 2011年01月19日 17:20
その手の人を、「キ○ガ○」って友達も言いますよ。
タイは、そういう事件が多いらしいと聞きますが、身近な事件は怖いですよね。
ましてお嬢様のこととなると、親は必死になってしまうかと存じます。
冬季の寒さの中に合宿というのも、すごいですね。
タイでも学生の制服姿をよく見ました。日本とは違うのでしょうか。
また教えてください。
タイは、そういう事件が多いらしいと聞きますが、身近な事件は怖いですよね。
ましてお嬢様のこととなると、親は必死になってしまうかと存じます。
冬季の寒さの中に合宿というのも、すごいですね。
タイでも学生の制服姿をよく見ました。日本とは違うのでしょうか。
また教えてください。
Posted by チャンドラ at 2011年01月20日 19:29
沢山のコメントをいただきありがとうございます。
GJOEYさん、こんばんは!
「腕輪GPSとか 首飾りGPS」・・・。
それは、確かに子供時代には便利ですが、大人になったらちょっと・・ですよね。
「コンバー」なんていう歌があったのですね。私はLOSOとか聞かなくなって久しいので、知りませんでした。
NAPPYさん、こんばんは!
いえいえ、やはりネズミの生贄写真?はちょっとグロ・・でしたね。
今度から気をつけます。
でも、NAPPYさんのコメントの口調からすると、やはりいろいろと通じる部分がありますね~。
私も、いつも客や旦那相手に、「~しろよ!」とか心の中で叫んでます。
ユッキーさん、はじめまして、こんばんは!
ホアヒンにお住まいですか。
この前行ったときの印象からすると、すごくハイソーな街といった感じで羨ましいです。特に、私たちは田舎者なので、車窓から、街中に溢れかえるファランに、「あ、またファラン!あ、こっちも!すご~いタイじゃないみたい!!」とまるでファランを見に行ったような旅行でした。
いつか機会があったら、また行きたいと思いますので、そのときは宜しくお願いしますね。
p_tak さん、こんばんは!
そうですか?
そんなに重い話題でもない気がしたのですが・・・。
と、そう思ってしまうところが、すでにタイ人化してますね。こういう感覚が日常になってしまっている・・。
タイ人は、こういう話に眉をひそめて話したすぐ後で、大笑いしながらソムタムを食べたりしてますから・・。
ところで、ミックのこと気に入っていただいているようで、嬉しいです。
さくらぎちょうさん、こんばんは!
>タイ人一般に精神障害者への差別感がとても強い気がするのですが
さくらぎちょうさんはそう感じられますか?
私は逆に日本人の方が、余程あらゆる障害者、もっといえば、障害者ではなくても、「一般的でない者」に対する差別意識が強い気がします。
日本人は型に嵌まらない者を差別し、排除しようとする傾向が強いような気がします。
ただ、それを表面に出さないだけ・・・。そんな気がします。
タイ人は、その人たちを「コンバー」とか呼んだりしますが、そうすることで、きちんと社会の中に受け入れて、共存していると思います。
ピヤポンさん、こんばんは!
今回のコメントは、★なのですか?
二度目のコメントの「一緒に行ってくれ」は「一緒に入ってくれ」でしょうか?
阿羅漢さん、こんばんは!
阿羅漢さんの「侍の心」・・・いい響きですね。
このイサーンの片隅で、道場を建設された熱意には本当に敬服しています。
これからも「侍の心」で、素晴らしい人生を送られますように。
マキさん、こんばんは!
そうですよね~。
私も最初に長男がお泊り(学校の近くのお寺ですが・・)したときは、心配で心配で・・・。(男の子ですが・・)
その後、長女の番になったときは、学校からの同意書の欄の「不参加」に丸をしたくなりました。
今はもう大きいし、何度も経験したので、ある程度慣れてしましたけど・・。
ぷんぷくさん、こんばんは!
小象くんは、こういう合宿行かれますか?
でも、男の子だから・・と安心もしていられないですよね。
特にプーケットなどは、こういう犯罪の被害者に男女の区別無し・・と聞いたことがあります。若い男女は要注意です。
さくらぎちょうさん、二度目のコメントありがとうございます。
さくらぎちょうさんは、この「精神障害者」に引っ掛かりがあるのですね。
私も、基本的に差別は嫌いな方です。結構タイ人に対して文句を言ったりしますが、それは個人的な係わりの中での愚痴に過ぎません。
なので、さくらぎちょうさんの言われることはよくわかります。
>精神障害者の犯罪率は精神障害者でない人の犯罪より遙かに少ない・・
これは、よく話題になる「外国人の犯罪率は外国人でない人(つまり現地人)
の犯罪より遥かに少ない・・」のに、大騒ぎされるのと同じですよね。
異質なものを差別し、排除しようとするということではないでしょうか。
今回の先生の話では、たまたま「コンバー」と呼んでいますが、その犯人が「精神障害者」だったという意味ではないかも知れません。
タイ人の感覚では、暴行とかそういうことをすることが常識的ではないから、頭がおかしい・・くらいの感じだったのでは?と思います。
ウチャラポーンさん、こんばんは!
そうですね!私も子供が近所で合宿するより、あの長距離貸し切りバスでどこかに日帰り旅行する(校外学習)方が余程心配です。
こういう、暴行事件に遭う人より、あの猛スピードで運転する貸切バスが横転、衝突、崖から落ちた・・なんて事故は年に何回もありますよね。
滅多に行かないですが、バンコクに行くときに乗る長距離路線バスも、乗っている最中は気が気ではありません。
チャンドラさん、こんばんは!
タイでは、そういう事件が頻繁に、身近なところでも起きたりしますが、それは別に精神障害ということではなく、単なる性欲異常だったりします。
酔っ払って、メス犬に暴行しようとした男性もいたくらいですから・・。(笑)
まあ、「色キチガイ」とでも言えるでしょうか。
こういう事件に限らず、子供の誘拐事件も後を絶たないので、最近自転車で家の前の空き地を飛ばすようになったミックも、夕暮れ時は道路の付近まで行かないように!・・と毎日叱られています。
大人が目を離した一瞬に、ワゴン車に連れ去られる子供が多いからです。
小6の次男も、まだまだ身体が小さいので、心配です。男の子だからと油断は出来ません。
少年好きのゲイの外国人などの餌食になる可能性があるからです。
長男くらいに大人と同じ(いや、それ以上?)くらいの体格になればそうそう連れ去られることもないとは思いますが・・。
タイの制服に関しては、今度写真付きでブログ「子供に学ぶタイ語」の方にでも書かせていただきます。
GJOEYさん、こんばんは!
「腕輪GPSとか 首飾りGPS」・・・。
それは、確かに子供時代には便利ですが、大人になったらちょっと・・ですよね。
「コンバー」なんていう歌があったのですね。私はLOSOとか聞かなくなって久しいので、知りませんでした。
NAPPYさん、こんばんは!
いえいえ、やはりネズミの生贄写真?はちょっとグロ・・でしたね。
今度から気をつけます。
でも、NAPPYさんのコメントの口調からすると、やはりいろいろと通じる部分がありますね~。
私も、いつも客や旦那相手に、「~しろよ!」とか心の中で叫んでます。
ユッキーさん、はじめまして、こんばんは!
ホアヒンにお住まいですか。
この前行ったときの印象からすると、すごくハイソーな街といった感じで羨ましいです。特に、私たちは田舎者なので、車窓から、街中に溢れかえるファランに、「あ、またファラン!あ、こっちも!すご~いタイじゃないみたい!!」とまるでファランを見に行ったような旅行でした。
いつか機会があったら、また行きたいと思いますので、そのときは宜しくお願いしますね。
p_tak さん、こんばんは!
そうですか?
そんなに重い話題でもない気がしたのですが・・・。
と、そう思ってしまうところが、すでにタイ人化してますね。こういう感覚が日常になってしまっている・・。
タイ人は、こういう話に眉をひそめて話したすぐ後で、大笑いしながらソムタムを食べたりしてますから・・。
ところで、ミックのこと気に入っていただいているようで、嬉しいです。
さくらぎちょうさん、こんばんは!
>タイ人一般に精神障害者への差別感がとても強い気がするのですが
さくらぎちょうさんはそう感じられますか?
私は逆に日本人の方が、余程あらゆる障害者、もっといえば、障害者ではなくても、「一般的でない者」に対する差別意識が強い気がします。
日本人は型に嵌まらない者を差別し、排除しようとする傾向が強いような気がします。
ただ、それを表面に出さないだけ・・・。そんな気がします。
タイ人は、その人たちを「コンバー」とか呼んだりしますが、そうすることで、きちんと社会の中に受け入れて、共存していると思います。
ピヤポンさん、こんばんは!
今回のコメントは、★なのですか?
二度目のコメントの「一緒に行ってくれ」は「一緒に入ってくれ」でしょうか?
阿羅漢さん、こんばんは!
阿羅漢さんの「侍の心」・・・いい響きですね。
このイサーンの片隅で、道場を建設された熱意には本当に敬服しています。
これからも「侍の心」で、素晴らしい人生を送られますように。
マキさん、こんばんは!
そうですよね~。
私も最初に長男がお泊り(学校の近くのお寺ですが・・)したときは、心配で心配で・・・。(男の子ですが・・)
その後、長女の番になったときは、学校からの同意書の欄の「不参加」に丸をしたくなりました。
今はもう大きいし、何度も経験したので、ある程度慣れてしましたけど・・。
ぷんぷくさん、こんばんは!
小象くんは、こういう合宿行かれますか?
でも、男の子だから・・と安心もしていられないですよね。
特にプーケットなどは、こういう犯罪の被害者に男女の区別無し・・と聞いたことがあります。若い男女は要注意です。
さくらぎちょうさん、二度目のコメントありがとうございます。
さくらぎちょうさんは、この「精神障害者」に引っ掛かりがあるのですね。
私も、基本的に差別は嫌いな方です。結構タイ人に対して文句を言ったりしますが、それは個人的な係わりの中での愚痴に過ぎません。
なので、さくらぎちょうさんの言われることはよくわかります。
>精神障害者の犯罪率は精神障害者でない人の犯罪より遙かに少ない・・
これは、よく話題になる「外国人の犯罪率は外国人でない人(つまり現地人)
の犯罪より遥かに少ない・・」のに、大騒ぎされるのと同じですよね。
異質なものを差別し、排除しようとするということではないでしょうか。
今回の先生の話では、たまたま「コンバー」と呼んでいますが、その犯人が「精神障害者」だったという意味ではないかも知れません。
タイ人の感覚では、暴行とかそういうことをすることが常識的ではないから、頭がおかしい・・くらいの感じだったのでは?と思います。
ウチャラポーンさん、こんばんは!
そうですね!私も子供が近所で合宿するより、あの長距離貸し切りバスでどこかに日帰り旅行する(校外学習)方が余程心配です。
こういう、暴行事件に遭う人より、あの猛スピードで運転する貸切バスが横転、衝突、崖から落ちた・・なんて事故は年に何回もありますよね。
滅多に行かないですが、バンコクに行くときに乗る長距離路線バスも、乗っている最中は気が気ではありません。
チャンドラさん、こんばんは!
タイでは、そういう事件が頻繁に、身近なところでも起きたりしますが、それは別に精神障害ということではなく、単なる性欲異常だったりします。
酔っ払って、メス犬に暴行しようとした男性もいたくらいですから・・。(笑)
まあ、「色キチガイ」とでも言えるでしょうか。
こういう事件に限らず、子供の誘拐事件も後を絶たないので、最近自転車で家の前の空き地を飛ばすようになったミックも、夕暮れ時は道路の付近まで行かないように!・・と毎日叱られています。
大人が目を離した一瞬に、ワゴン車に連れ去られる子供が多いからです。
小6の次男も、まだまだ身体が小さいので、心配です。男の子だからと油断は出来ません。
少年好きのゲイの外国人などの餌食になる可能性があるからです。
長男くらいに大人と同じ(いや、それ以上?)くらいの体格になればそうそう連れ去られることもないとは思いますが・・。
タイの制服に関しては、今度写真付きでブログ「子供に学ぶタイ語」の方にでも書かせていただきます。
Posted by バットニャオ at 2011年01月23日 02:19