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ナムジャイブログ

2009年02月04日

たまねぎ


 仕事の忙しさを理由に、しばらくサボっていた家事に主人からのクレームが入ったので、最近徐々にやり始めた。

 タイ人の朝は早い。・・・が、我が家は自営業なので、それほど早起きするわけでもないが、小中学生がいるので、それなりに早起きして、朝の5時半には朝ごはんの支度を始めるのが日課である。

 しかし、冷凍食品など無いイサーンの生活。
朝の30分ではまともなおかずが続くわけも無いので、今日も夕食後に明日のお弁当&朝食の下ごしらえを始めた。

 明日のメニューは久々に鶏肉の南蛮漬け。
本来なら、長ネギを使うところかもしれないが、日本風の長ネギは県の中心部の街にあるマーケットに行かないと買えないので、代わりに日本時代から使っていたたまねぎを使った。

 そのたまねぎを切っていて思い出したのが、私が始めてイサーンに住んだ頃のことである。

 当時、いきなりの義母との同居で主人の故郷の小さな村に住むことになったのだが、その村の市場には、たまねぎが売られていなかった。

 日本でのわりと保存の利く基本的な野菜(根菜?)、ジャガイモ、にんじん、たまねぎ、大根・・・これらの野菜はことごとく手に入らなかった。
それを入手するためには、一日に朝夕2本の乗り合いトラックに乗って、村から30キロ離れた隣町の市場まで行かなければならなかった。

 村で売られている野菜と言えば、草といえば草、野菜と言えば葉野菜に属するか?と思われる、道端に生えているつる草や木の新芽などが主だった。

 村人は、ほとんどがナムプリックを作り、それらの野菜(草)を茹でておかずにするのである。
私は、このナムプリックとゆで野菜が性に合っていたので、問題はなかったのだが、子供たちは、ほとんど野菜のメニューがなくなった。

 一般的に、タイの子供たちは野菜が嫌いである。
そして、大人たちも食べさせるのを諦めているようで、おかずには豚肉の揚げ物や肉中心の野菜炒め(しかし野菜をはじいて残すが・・・)などが主流で、麺類に飾り程度に乗っているねぎやパクチーのみじん切りまで残す子供も多い。

 だが、うちの場合、末っ子の離乳食時代にはその草類をゆでたものをみじん切りにしたり、かぼちゃを茹でて潰したりして、おかゆに混ぜて与えていたのだが、その時期を過ぎ、自分の嗜好がはっきりしてくるともう、ダメだった。
 緑と見えるものはまずはじく。
タイには、パッカナー、パックブンなど、たくさんの野菜があるが、噛みにくいので子供向けではないらしい。

 いつごろから、こういう野菜類が食べられるのかはまだ不明だが、今、中学生の長男は、ときどき噛み切れずに出すこともあるが、もうほとんど大人並に食べている。


 まあ、どちらにしろ、今、たまねぎを切っているこの状況は、今から十年近く前の主人の実家時代から比べるとだいぶ進歩したようだ。
 日本では当たり前の野菜も、タイで見ればありがたい。
とはいえ、タイでもバンコクのフジスーパー御用達の奥様方には関係ない悩みかも知れないが・・・。
 
 



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納豆
納豆(2009-01-03 17:32)


この記事へのコメント
★ 葉っぱか雑草ですね
タイの人々が食べているのは野菜とは言い難い物が多いですね。
でも最近はサラダというものを知るようになって、少しずつ変わり
始めてます。
もう何年も作っていませんがカレーを作った時、玉ねぎと人参を
見つけてうれしかったことを思い出しました。
Posted by ピヤポン at 2009年02月04日 08:15
フジスーパーやエンポリのスーパーは、日本とほとんど変わらないですね。
違うと言えば、野菜を計り売りしてくれる事。
正体不明の野菜がある事。
意味不明の説明がある事。
賞味期限が「無視」されている事。
でしょうか。

そういえば、「白砂糖」は手に入りません。
「ぬか」まで売っているのですが.......。
Posted by うわん at 2009年02月04日 12:08
パットニャオさんも、タイでの食生活は大変だったろうと思います。
私も、タイの辛い食事はカルチャーショックでした。
でも、ソムタムは辛いけど大好きです。それから、生の野菜がお皿にのっていて、なにも付けずにばりばりそのまま食べてるのには驚きました。

反対に、タイの友達は最初刺身を食べれなかったのに、2度目の来日で大好きになりました。
彼は、日本食は何でも食べますが、餃子にラーメンが好きみたいです。その上、胡椒と醤油をバンバンかけています。
和食の微妙な薄味が、彼らにわかるはずないと思いました。
それから、友達の家はBKKなので(奥さんは台所が汚れるとあまり料理をしないそうですが)、カレーは定番料理みたいですよ。
Posted by チャンドラ at 2009年02月04日 20:17
バットニャオさん、こんにちは。

相変わらず逞しいですね。

ナムジャイの管理人に変わって、どうすればコメントの時の認証(数字入力)をなくせるかをちょっと。

管理画面より
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→確認の上、設定を保存です。

ピヤポンさんのブログに質問があったようですので。
Posted by HetmanHetman at 2009年02月06日 20:55
ジャガイモや玉ねぎの取得に難儀さなれているみたいですが、子供に野菜を食べさせるには、日本式のカレーが良いかもしれませんね。
まぁ、タイ人受けはしないでしょうが、子供は食べるのでは?
Posted by namujai at 2009年02月07日 09:49
バットニャオさんこんにちは。
 コンケン駅の傍に青果市場があって、そこではキャベツ、白菜、大根、カボチャ、ジャガイモなど日本にある普通の野菜を売っていました。北部タイから来ているものだとのことでした。でも、キャベツ以外それらの野菜を使った料理を食堂で見かけた記憶が無いので、一体どこに売られていくのかいつも不思議でした。
 タイの野菜は、本当に雑草だか野菜だか判然としないものが多かったですね。ちっちゃい玉ねぎは良いのですが、種だらけのナスは、とても苦手でした。
Posted by ファン at 2009年02月07日 12:27
ピヤポンさん、こんばんは!
 私も、たまねぎとにんじんやジャガイモを見つけると、献立も考えず、つい買い込んでしまいます・・・。
 チョンブリーでも同じですか?貴重品ですよね。

うわんさん、こんばんは!
 さすが、バンコクは違いますね。
でも、量り売りするんですか?
みんなパックかと思ってました。
 白砂糖は、「スプーン印」のをず~っと昔に、伊勢丹に行ったときに見かけた記憶がありますが・・。
でも、グラニュー糖でも間に合いますからね。

 それにしても、日本の製糖会社、タイと合弁で工場とかやってませんか?」


チャンドラさん、こんばんは!
 お友達の奥様は日本人なのですか?
それともお友達がカレーを作るのですか?

刺身は、最初はダメでも割と大好きになるタイ人が多いですよね。

Hetmanさん、こんばんは!
アドバイスありがとうございます。
でも、自分のブログの認証も面倒なのですが、他の方のブログにコメントするときにも面倒なので、全部なくせるといいのですが・・。
でも、スパムメール対策とかの理由があって設置されたんですよね。


namujaiさん、こんばんは!
最近は、たまねぎは普通に手に入るようになりました。
カレーはたま~に作るのですが、カレールウ自体の入手が困難なので、貴重なメニューの一つになってます。

ファンさん、こんばんは!
確かに市場に売られていても、どこに行くのかわからない野菜って多いですよね。
白菜や大根はたいてい、「ゲーンチュード」(薄味のスープ)に使われます。
カボチャは、お菓子が多いですが、「ゲーンパー」(山の幸スープ)に入ってたりします。ジャガイモは、「ゲーンマサマン」(タイのゲーンの中で一番カレーに近い)でしょうか?
種だらけのナスは丸かったですか?長かったですか?丸いナスは本当に種が多いですよね。
Posted by バットニャオ at 2009年02月09日 00:20
うわんさんの話に横から失礼します。
「白砂糖」は上白糖の事でしょうか?

バットニャオさんの質問にあまりに驚いて出てきてしまいましたが、
ドンピシャリ!
私が住んでいる所がまさしくその合弁会社の砂糖工場です(笑)
タイでも砂糖会社が色々とあるようなので、
一般的な茶砂糖をメインにやっている地域だと
新しく参入しずらいようです^^;

ご期待に添えるように、今度旦那に話をしてみますね。
Posted by こだい at 2009年02月09日 02:20
友達の奥さんは、生まれも育ちも、れっきとしたタイ人です。(亭主の一族とは一切付き合いませんが?)
カレーは、友達も作りますが、彼女もたまに作るみたいです。
お砂糖の話は、昔は友達がグラニュー等で料理しているの見たことがありますが、この頃は白砂糖使っていたと思いましたが?
パットニャオさんのお話は、なかなか現地レポートなので参考になります。
Posted by チャンドラ at 2009年02月09日 10:37
こだいさん、はじめまして!
製糖工場に住んでらっしゃるということは、ご主人が製糖会社にお勤めなのですか?
コラートではないですよね?
でも、製糖工場に住んでいらっしゃる方が偶然読んでくださったなんて何かの縁ですね。
これからもよろしくお願いします。

チャンドラさん、こんばんは!
その方の事以前も質問してしまってましたね。
白砂糖を使うなんてすっかり日本人化してますね。
私はすっかりグラニュー糖が馴染んでしまって、白砂糖の感覚が思い出せません。
多分、今では、さらさらしていない「上白糖」では使いづらいと感じるような気がします。
やはりクィッティヤオとかに入れるのはざらざらしたグラニュー糖に限りますね。
Posted by バットニャオ at 2009年02月10日 01:58
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