2009年11月15日
保険金とタイ人
タイに来て、イサーンに埋もれてから約8年ぶりになるが、今年に入って3ヶ月弱の間に3度の一時帰国をした。
理由は、長い間、肝臓癌を患っていた実家の父の容態が悪化したため、こちらの薬草を密輸して様子を見に行ったのが一度目、二度目は夏休みに入ったので、孫たちを引き連れておじいちゃんに会いに行った。
そして、三度目は父の葬儀となった・・・・。
今は、だいぶ落ち着いたが、当初は父のことを思うと、身勝手にタイに嫁に来たのが申し訳なくて、涙が止まらなかったものだ。
今でも、そのことを考えると目頭が熱くなるのだが、父の話になると、最近、義母や主人が頻繁に聞いてくることがある。
それは、『保険金』である。
最初に葬儀から帰ってきたときも、いきなり義母が、
「お父さんの財産とかは、いくらくらいあるんだい?」
とか、聞いてきたので、私は、
「いや、財産と言うほどのものはない。家や土地はお母さんに譲渡するって兄弟の協議書にサインしてきたし・・。」
(内心、何でこんなときに・・・と思う私。)
そして、数ヵ月後、実家の弟から「簡保だかの書類に海外在住の証明が必要だから・・」という要請が来て、在タイ大使館に書類を取りに行った。
すると、そのことが主人の口から義母に伝わったようで(『タイ人の口には戸が立てられない』ので・・)、コラートの病院に義母を連れて行くたびに、運転中にいろいろ聞かれて、
「お父さんの保険金っていくらなの?お前はいくらもらえるの?」等々・・・・。
正直、いい加減にして欲しいと思ってしまう私である。
確かに、義母にしてみれば「嫁の財産は自分の息子の財産」と思うのかも知れないが、私はちょっと待てよ・・という感じである。
もし、何か残してくれたとしても、父はタイ人に寄付するために蓄えたつもりはないと思う。
いつも来タイするたびに、タイの発展を希望しながらも、現実のタイに不満を言っていた父。
猛反対だった結婚当初から見れば、だいぶ譲歩してくれた様子だったが、一人娘を嫁に出した場所への不満が尽きなかった。
父は、娘と孫のために残してくれるつもりはあっただろうが、配偶者の主人はともかく、義母やその親戚まで潤すつもりは毛頭なかっただろうと思われる。
まあ、今のところ何が手に入ったわけでもないので、私は知らん顔で済ませるのだが、いつまでもしつこく聞いてくる義母や主人には、いい加減にして欲しい・・・と思ってしまう。
でも、この『保険金』はタイでは、当然の話題で、事故で亡くなろうが、病気で亡くなろうが、人が死んだ途端に、
「で?保険金はいくらだ?」という話題になる。
日本でも、保険金詐欺などという犯罪もあるが、タイでは、保険金は商売道具にもなる。
商売と言っても、保険のセールスをする『保険屋』という単純な商売ではない。
義母がやっているのは、他人の家族に保険金を掛けて、保険の掛け金の支払いを肩代わりするというもの。
仮に、デーンさんという女性がいたとする。
彼女にはポンさんという配偶者がいるが、だいぶ年でこの先長生きしそうにもない。
しかし、彼女にはまだ小さい5人の子供がいて、生活も苦しく、保険に入るお金もない。
そういう場合に、義母がこのポンさん名義で保険を掛ける。
受取人は義母だが、もし、このポンさんが亡くなった場合、いくら掛けているかにも拠るが、大体、義母は一万バーツくらい奥さんのデーンさんに分けてあげて、残りは義母のフトコロに入るという仕組み・・・だそうである。
これは決して詐欺ではない。
義母、ポンさん、デーンさん、全員合意の下で行われている立派なビジネス投資なのである。
義母は、余ったお金を銀行に預けるより合理的に投資できるし、ポンさん一家は義母が保険を掛けなければ、ポンさんに何かあってもタダ死に、残された家族には何も残らないが、義母の保険金のお陰で、たとえ一万バーツでも、予定外の現金収入が入ることになる。
ある意味、慈善事業とも言えるかも知れない。・・というか義母はその通り、「人助け」のつもりで行っている。
そういう理由から、タイ人は保険金に対する考え方が我々とは違っていると思われる。
人が死んだ代償に保険金が入る→不謹慎な・・という我々の反応。
人が死んだ代償に保険金が入る→残された人へのプレゼントというタイ人の考え方。
現金は、生きていてこそ役に立つ。
常に現世を諦めて、来世に託すタイ人とは違った、超現実的な別の一面である。
・・・それにしても、父の保険金に「獲らぬ狸の皮算用」はやめて欲しいものである・・・。
より深い、タイ人、イサーンへの理解を願って・・・・ランキングに参加しています。
にほんブログ村
http://kokusaikekkon.jp/
国際結婚ブログリンク集!
ということで、ワンクリック×3コお願いします。
理由は、長い間、肝臓癌を患っていた実家の父の容態が悪化したため、こちらの薬草を密輸して様子を見に行ったのが一度目、二度目は夏休みに入ったので、孫たちを引き連れておじいちゃんに会いに行った。
そして、三度目は父の葬儀となった・・・・。
今は、だいぶ落ち着いたが、当初は父のことを思うと、身勝手にタイに嫁に来たのが申し訳なくて、涙が止まらなかったものだ。
今でも、そのことを考えると目頭が熱くなるのだが、父の話になると、最近、義母や主人が頻繁に聞いてくることがある。
それは、『保険金』である。
最初に葬儀から帰ってきたときも、いきなり義母が、
「お父さんの財産とかは、いくらくらいあるんだい?」
とか、聞いてきたので、私は、
「いや、財産と言うほどのものはない。家や土地はお母さんに譲渡するって兄弟の協議書にサインしてきたし・・。」
(内心、何でこんなときに・・・と思う私。)
そして、数ヵ月後、実家の弟から「簡保だかの書類に海外在住の証明が必要だから・・」という要請が来て、在タイ大使館に書類を取りに行った。
すると、そのことが主人の口から義母に伝わったようで(『タイ人の口には戸が立てられない』ので・・)、コラートの病院に義母を連れて行くたびに、運転中にいろいろ聞かれて、
「お父さんの保険金っていくらなの?お前はいくらもらえるの?」等々・・・・。
正直、いい加減にして欲しいと思ってしまう私である。
確かに、義母にしてみれば「嫁の財産は自分の息子の財産」と思うのかも知れないが、私はちょっと待てよ・・という感じである。
もし、何か残してくれたとしても、父はタイ人に寄付するために蓄えたつもりはないと思う。
いつも来タイするたびに、タイの発展を希望しながらも、現実のタイに不満を言っていた父。
猛反対だった結婚当初から見れば、だいぶ譲歩してくれた様子だったが、一人娘を嫁に出した場所への不満が尽きなかった。
父は、娘と孫のために残してくれるつもりはあっただろうが、配偶者の主人はともかく、義母やその親戚まで潤すつもりは毛頭なかっただろうと思われる。
まあ、今のところ何が手に入ったわけでもないので、私は知らん顔で済ませるのだが、いつまでもしつこく聞いてくる義母や主人には、いい加減にして欲しい・・・と思ってしまう。
でも、この『保険金』はタイでは、当然の話題で、事故で亡くなろうが、病気で亡くなろうが、人が死んだ途端に、
「で?保険金はいくらだ?」という話題になる。
日本でも、保険金詐欺などという犯罪もあるが、タイでは、保険金は商売道具にもなる。
商売と言っても、保険のセールスをする『保険屋』という単純な商売ではない。
義母がやっているのは、他人の家族に保険金を掛けて、保険の掛け金の支払いを肩代わりするというもの。
仮に、デーンさんという女性がいたとする。
彼女にはポンさんという配偶者がいるが、だいぶ年でこの先長生きしそうにもない。
しかし、彼女にはまだ小さい5人の子供がいて、生活も苦しく、保険に入るお金もない。
そういう場合に、義母がこのポンさん名義で保険を掛ける。
受取人は義母だが、もし、このポンさんが亡くなった場合、いくら掛けているかにも拠るが、大体、義母は一万バーツくらい奥さんのデーンさんに分けてあげて、残りは義母のフトコロに入るという仕組み・・・だそうである。
これは決して詐欺ではない。
義母、ポンさん、デーンさん、全員合意の下で行われている立派なビジネス投資なのである。
義母は、余ったお金を銀行に預けるより合理的に投資できるし、ポンさん一家は義母が保険を掛けなければ、ポンさんに何かあってもタダ死に、残された家族には何も残らないが、義母の保険金のお陰で、たとえ一万バーツでも、予定外の現金収入が入ることになる。
ある意味、慈善事業とも言えるかも知れない。・・というか義母はその通り、「人助け」のつもりで行っている。
そういう理由から、タイ人は保険金に対する考え方が我々とは違っていると思われる。
人が死んだ代償に保険金が入る→不謹慎な・・という我々の反応。
人が死んだ代償に保険金が入る→残された人へのプレゼントというタイ人の考え方。
現金は、生きていてこそ役に立つ。
常に現世を諦めて、来世に託すタイ人とは違った、超現実的な別の一面である。
・・・それにしても、父の保険金に「獲らぬ狸の皮算用」はやめて欲しいものである・・・。
より深い、タイ人、イサーンへの理解を願って・・・・ランキングに参加しています。
にほんブログ村
http://kokusaikekkon.jp/
国際結婚ブログリンク集!
ということで、ワンクリック×3コお願いします。
Posted by バットニャオ at 03:43│Comments(14)
│タイ人の実態
この記事へのコメント
☆ 死ぬための積み立てではないのですけどね。
う~ん、と唸りながらいたら、ランキング支援のお願い。
一本取られました。
う~ん、と唸りながらいたら、ランキング支援のお願い。
一本取られました。
Posted by ピヤポン at 2009年11月15日 07:33
詐欺と慈善事業、紙一重で相反する事に・・・でもやっぱり来世にも投資するタイ人の見事なビジネスだと思いますよ。だって日本人は詐欺は考えてもビジネスにすると考える人は少ない(居ると思いますが)。いつだったか、日本のTV番組でタイの保険会社のCMが取上げられていた。保険会社のセールスマンがゴキブリの姿で(イメージ)登場し、最初は門前払いからはじまり、そのうち通うお客さんの息子が交通事故にあって、そのセールスマン(ゴキブリ姿)が病院へ運んで・・・最後は確か、この息子さんの父親が保険に加入する、そしてゴキブリ姿のセールスマンがようやく人間の姿に戻る!とか何とかのCM(物語が続くシリーズもの)だったか・・・タイ人の保険イメージと本質とがくつがえされた瞬間に理屈ぬきで感動したものです。社員をゴキブリ姿に普通しますか(笑)・・・考えてみれば日本人は体裁を気にしすぎる。保険金だって、家族は初めからモシモの時に備えての積み立てと割切って掛けているのに、内心思っていても葬儀の時などに保険金の話は口には出さない。要するに、「えぇ格好しい」なだけ。体裁観念が日タイでは異なるが、損得勘定が成り立つ社会は共済社会で必要な事だと思いますね。アッパレ義母さんの肩を持つわけではないですが、考え方は見習う所があったりして~すんません。
Posted by HIDE at 2009年11月15日 09:58
お父様の件、まずお悔やみ申し上げます。
今年はそういうことで日本へ帰られたり、大使館へこられたりと言うことだったんですね...うちもそう遠からぬ先に、と言う気がして、今から苦しいです。
さて、保険金ですが、うちの会社では従業員に死亡+事故+医療保険をかけてやっています。だから「誰か借金が多すぎるっていうやつは、腕か足一本なくせば、お金はいるよ」というブラックなジョークを飛ばしています(私が)。さらに「死んだら50万バーツだよ。もらうのは本人じゃないけどね」というのも言います。あまりに繰り返して言ったので、今では総務マネージャーが同じことを言ってくれるようになりました。
この保険をかけるにあたり「保険金受け取り人」を明記した書類を提出するのですが、意外に子供にあげて配偶者にあげないという子が多いのが気になります。配偶者100%だとやっぱり危ないんですかね。
最後に、ランキングバナーの移動、やりましたね!!強力なライバル出現!やばいです(笑)。
今年はそういうことで日本へ帰られたり、大使館へこられたりと言うことだったんですね...うちもそう遠からぬ先に、と言う気がして、今から苦しいです。
さて、保険金ですが、うちの会社では従業員に死亡+事故+医療保険をかけてやっています。だから「誰か借金が多すぎるっていうやつは、腕か足一本なくせば、お金はいるよ」というブラックなジョークを飛ばしています(私が)。さらに「死んだら50万バーツだよ。もらうのは本人じゃないけどね」というのも言います。あまりに繰り返して言ったので、今では総務マネージャーが同じことを言ってくれるようになりました。
この保険をかけるにあたり「保険金受け取り人」を明記した書類を提出するのですが、意外に子供にあげて配偶者にあげないという子が多いのが気になります。配偶者100%だとやっぱり危ないんですかね。
最後に、ランキングバナーの移動、やりましたね!!強力なライバル出現!やばいです(笑)。
Posted by NAPPY at 2009年11月15日 12:21
さすが何でもありのタイですね。
日本だと他人が受け取る契約はできないだろうし、できたとしても、受け取りの時に詐欺を疑われるでしょうね。
「お父上の保険金」、あまりしつこく聞かれるなら、「死後に借金が出てきて、保険金でも足りなくなったから、援助してくれないか」と逆襲しては?
それ以後ぴったり止むかも。
でもお金どころではないときにそんな話をされたら、つらいですね。
日本だと他人が受け取る契約はできないだろうし、できたとしても、受け取りの時に詐欺を疑われるでしょうね。
「お父上の保険金」、あまりしつこく聞かれるなら、「死後に借金が出てきて、保険金でも足りなくなったから、援助してくれないか」と逆襲しては?
それ以後ぴったり止むかも。
でもお金どころではないときにそんな話をされたら、つらいですね。
Posted by ニヤーイ at 2009年11月15日 18:44
バットニャオ様
お父様の事は残念でしたね。僕はそんな時はいつも『哀しまない』様に自分に言い聞かせます。『少し寂しいだけ』だと。頑張って下さい!
しかしタイの保険金ビジネス面白いですね..。確かに誰が損する訳でもなく一石二鳥な話なのですが我々日本人の感覚では少なくとも一概に『人助け』とは言えませんよね。でもそれがタイでは常識..。この辺の感覚また考え方の違いはとても勉強になります。
実際住んでみて果たして受け入れられるかは自信無いですけど..。(^_^;)
お父様の事は残念でしたね。僕はそんな時はいつも『哀しまない』様に自分に言い聞かせます。『少し寂しいだけ』だと。頑張って下さい!
しかしタイの保険金ビジネス面白いですね..。確かに誰が損する訳でもなく一石二鳥な話なのですが我々日本人の感覚では少なくとも一概に『人助け』とは言えませんよね。でもそれがタイでは常識..。この辺の感覚また考え方の違いはとても勉強になります。
実際住んでみて果たして受け入れられるかは自信無いですけど..。(^_^;)
Posted by なかちゃん at 2009年11月16日 20:10
ランキング今日は15位です。上がってきましたね!!!!やった!!
Posted by NAPPY at 2009年11月18日 19:25
ピヤポンさん、こんばんは!
ピヤポンさんも気をつけましょうね・・。
熟年男性の純愛とは裏腹な若い娘さんの思惑・・ってケースも数多くありますので・・。
でも、タイ的考え方では、悪意がないので対応に困りますが・・。
現金は生きてるうちに自分の幸せのために使いましょう!
HIDEさん、こんばんは!
日本は、保険屋さんの地位ってあまり高くないですけど、タイでは保険のセールスは立派な職業(大抵は副業ですが・・)ですね。
疎まれるよりは、人生の相談役みたいなところが多いです。
本業も、教員や警官、医師などの公務員関係者が多くやってますし・・。
最近のCMも身体障害者の子供たちがコンサートで歌う姿を観客席から保護者が涙を浮かべて見守っている・・とか、重態の子供をヘリコプターで搬送する手続きをする保険会社の電話交換手・・だとか。
まるで、保険屋はヒーローです。
NAPPYさん、こんばんは!
私も日本にいた頃には、外国人労働者が日本に働きに来て、労災で「作業中に指が切断されたら、100万円支給される」という噂が広まって、かなりの外国人が指を代償に大金を手に入れた・・という実話を聞きました。
タイでもそれくらい出るんですか?
だったら、わざわざ日本まで行って指落とさなくても・・ですね。
でも、さすが会社組織ですね。
この辺じゃ、死んでも一銭にもならない人がたくさんいますからね。
そうそう、タイでは配偶者、信用できないですよね。
ランキングですが、私はNAPPYさんのようにマメに更新できないので、足元にも及びません。
でも、最近のご活躍はすごいですね!応援してます。
ニヤーイさん、こんばんは!
そうですね。義母の件は日本の保険金詐欺と紙一重ですが、被保険者やその家族が合意しているので、ビジネスになるんですよね。
父の話は、とりあえず私が日本に行かないと何もわからないということになっていますので、最近はそれほど聞かれません。
なかちゃんさん、こんばんは!
父の事は、思い出すと切なくなりますが・・普段は忙しさに紛れて忘れていることが多いです。
義母の商売は、日本的感覚では受け入れられない人が多いでしょうね。
私も、最初は「そんなことしていいの?」って感じでしたが、義母の屈託のない話し方から、これがタイ人なんだ・・と改めて思いました。
住んでみれば、次第に慣れるかも知れないですね。
NAPPYさん、ありがとうございます。
多分、この辺が限界じゃないかと思いますが・・。でも、以前は100位にも入らない・・ことが多かったのですが、最初の画面に出てくると、少しは期待してしまいますね。
それにしても、NAPPYさんはすごいです!
でも、日頃の努力の賜物なんですよね。
ピヤポンさんも気をつけましょうね・・。
熟年男性の純愛とは裏腹な若い娘さんの思惑・・ってケースも数多くありますので・・。
でも、タイ的考え方では、悪意がないので対応に困りますが・・。
現金は生きてるうちに自分の幸せのために使いましょう!
HIDEさん、こんばんは!
日本は、保険屋さんの地位ってあまり高くないですけど、タイでは保険のセールスは立派な職業(大抵は副業ですが・・)ですね。
疎まれるよりは、人生の相談役みたいなところが多いです。
本業も、教員や警官、医師などの公務員関係者が多くやってますし・・。
最近のCMも身体障害者の子供たちがコンサートで歌う姿を観客席から保護者が涙を浮かべて見守っている・・とか、重態の子供をヘリコプターで搬送する手続きをする保険会社の電話交換手・・だとか。
まるで、保険屋はヒーローです。
NAPPYさん、こんばんは!
私も日本にいた頃には、外国人労働者が日本に働きに来て、労災で「作業中に指が切断されたら、100万円支給される」という噂が広まって、かなりの外国人が指を代償に大金を手に入れた・・という実話を聞きました。
タイでもそれくらい出るんですか?
だったら、わざわざ日本まで行って指落とさなくても・・ですね。
でも、さすが会社組織ですね。
この辺じゃ、死んでも一銭にもならない人がたくさんいますからね。
そうそう、タイでは配偶者、信用できないですよね。
ランキングですが、私はNAPPYさんのようにマメに更新できないので、足元にも及びません。
でも、最近のご活躍はすごいですね!応援してます。
ニヤーイさん、こんばんは!
そうですね。義母の件は日本の保険金詐欺と紙一重ですが、被保険者やその家族が合意しているので、ビジネスになるんですよね。
父の話は、とりあえず私が日本に行かないと何もわからないということになっていますので、最近はそれほど聞かれません。
なかちゃんさん、こんばんは!
父の事は、思い出すと切なくなりますが・・普段は忙しさに紛れて忘れていることが多いです。
義母の商売は、日本的感覚では受け入れられない人が多いでしょうね。
私も、最初は「そんなことしていいの?」って感じでしたが、義母の屈託のない話し方から、これがタイ人なんだ・・と改めて思いました。
住んでみれば、次第に慣れるかも知れないですね。
NAPPYさん、ありがとうございます。
多分、この辺が限界じゃないかと思いますが・・。でも、以前は100位にも入らない・・ことが多かったのですが、最初の画面に出てくると、少しは期待してしまいますね。
それにしても、NAPPYさんはすごいです!
でも、日頃の努力の賜物なんですよね。
Posted by バットニャオ at 2009年11月19日 00:10
いえ、あの、努力じゃありません。面の皮の厚さの賜物だと思ってます(笑)。なんとかおばさんパワーでH系に勝ちたいんですけど...
Posted by NAPPY at 2009年11月19日 09:18
お父様がお亡くなりになられたのですか。
ご愁傷様です。お力落としのございませんように。
(なんとなく、どなたかご病気のような気配も感じておりましたが)
「保険金」の話に、またまたうなずくことしきりです。
私の保険金受け取りは親になっていますが、親も老い先短くなってきたら冗談で「あげてもいいかな?」なんて話を友達にしたことがあります。
それから、彼は「保険金くれるんやんかなぁ~」を連発しています。
冗談のノリだと思っていましたが、ブログ読んで「あれっ?」と・・・・・?
タイ人は予想不能です。
今日も、またまたお勉強になりました。
ご愁傷様です。お力落としのございませんように。
(なんとなく、どなたかご病気のような気配も感じておりましたが)
「保険金」の話に、またまたうなずくことしきりです。
私の保険金受け取りは親になっていますが、親も老い先短くなってきたら冗談で「あげてもいいかな?」なんて話を友達にしたことがあります。
それから、彼は「保険金くれるんやんかなぁ~」を連発しています。
冗談のノリだと思っていましたが、ブログ読んで「あれっ?」と・・・・・?
タイ人は予想不能です。
今日も、またまたお勉強になりました。
Posted by チャンドラ at 2009年11月19日 17:49
初めまして、北タイに移住して12年目に入ります。
私のタイ嫁も、私の日本の財産について、しつこく聞かれた時期がありました。
私は再婚なので、タイ嫁には、日本の財産は日本の子供(二人)に、タイの財産は(家、土地、預金等)は、嫁と子供にと説明しましたが、いささか不満なようです。
ここ数年、私の知り合いや友人が数人他界し、タイ人の遺族はかなりの遺産を相続しましたが、日本人のいないタイ嫁や親族は糸の切れたタコのようでした。
放蕩の限りを尽くし、殆どが落ちぶれて元の貧乏生活しています。
日本人の死後、分不相応の家や車、若い男(ツバメ)との再婚、思いつきの商売に手を出した結果です。
私の嫁も、もし私が死んで、遺産が入ったら、つまらぬ商売に手を出して
多分同じ状況だと思います。
商才やセンス、ポリシーが全くないのに、タイ人は何でも思いつきで手を出したがります。
失礼な言い方かもしれませんが、もし高額の遺産を相続したとしても、たとえ
夫でも知らせるべきではありません。
気を悪くしたらゴメンなさい
余計なお世話でした。
私のタイ嫁も、私の日本の財産について、しつこく聞かれた時期がありました。
私は再婚なので、タイ嫁には、日本の財産は日本の子供(二人)に、タイの財産は(家、土地、預金等)は、嫁と子供にと説明しましたが、いささか不満なようです。
ここ数年、私の知り合いや友人が数人他界し、タイ人の遺族はかなりの遺産を相続しましたが、日本人のいないタイ嫁や親族は糸の切れたタコのようでした。
放蕩の限りを尽くし、殆どが落ちぶれて元の貧乏生活しています。
日本人の死後、分不相応の家や車、若い男(ツバメ)との再婚、思いつきの商売に手を出した結果です。
私の嫁も、もし私が死んで、遺産が入ったら、つまらぬ商売に手を出して
多分同じ状況だと思います。
商才やセンス、ポリシーが全くないのに、タイ人は何でも思いつきで手を出したがります。
失礼な言い方かもしれませんが、もし高額の遺産を相続したとしても、たとえ
夫でも知らせるべきではありません。
気を悪くしたらゴメンなさい
余計なお世話でした。
Posted by チェンライ近くの住人 at 2009年11月19日 20:57
今日(11月20日)は10位ですよ!!!
Posted by NAPPY at 2009年11月20日 12:07
間もなく.......
抜かれます。
寂しいやら、嬉しいやら。
抜かれます。
寂しいやら、嬉しいやら。
Posted by うわん at 2009年11月20日 17:49
NAPPYさん、またまた、そんなご謙遜を・・。
でも、男性読者には悪いですが(?)、H系ブログには負けたくないですよね、確かに。
でも、何で、ナイトライフの方だけで活躍されないんでしょうか?あの方たちは。
チャンドラさん、こんばんは!
お気遣いありがとうございます。
ところで、お友だちにそういう話は禁物です。
絶対、本気で受け取ろうとか思ってますよ。
知り合いに、日本人の高齢の男性と3度目の結婚をしたタイ人女性がいます。
前夫は工場の経営者だったそうで、本妻や子供と並んで多額の保険金を受け取ったそうで、それに味をしめたのか、次も定年間近の男性と再婚したそうです。でも、当てが外れて、今はその男性の介護と扶養で首が回らないそうですが・・。
チェンライ近くの住人さん、はじめまして!
奥様は日本の財産の方に魅力を感じているのでしょうね。
日本円はタイ人とって夢ですから・・。
知り合いの方の遺族の話。
まさにそうなるでしょうね。本当にあると使いきるまで分からないのがタイ人らしいですね。
大金が入ると親戚も群がって来ますし・・・。
おっしゃること、みんなよく理解できますのでご心配なく。
日本人男性だと、周りが群がって来ませんか?(借金の申し入れとか・・)
いろいろ大変でしょうが頑張ってください。
NAPPYさん、ありがとうございます。
見ました。何だかプレッシャーが掛かってきますね。
ペースを上げなくては・・なんて。
でも、家庭があってこそのブログなので(愚痴がネタ?)、家庭を第一に・・・ぼちぼちやっていきます。
うわんさん、こんばんは!
いえいえ、まだまだですよ。
常時、ランキング10位以内に入っているうわんさんの、足元にも及ばないですから。
でも、男性読者には悪いですが(?)、H系ブログには負けたくないですよね、確かに。
でも、何で、ナイトライフの方だけで活躍されないんでしょうか?あの方たちは。
チャンドラさん、こんばんは!
お気遣いありがとうございます。
ところで、お友だちにそういう話は禁物です。
絶対、本気で受け取ろうとか思ってますよ。
知り合いに、日本人の高齢の男性と3度目の結婚をしたタイ人女性がいます。
前夫は工場の経営者だったそうで、本妻や子供と並んで多額の保険金を受け取ったそうで、それに味をしめたのか、次も定年間近の男性と再婚したそうです。でも、当てが外れて、今はその男性の介護と扶養で首が回らないそうですが・・。
チェンライ近くの住人さん、はじめまして!
奥様は日本の財産の方に魅力を感じているのでしょうね。
日本円はタイ人とって夢ですから・・。
知り合いの方の遺族の話。
まさにそうなるでしょうね。本当にあると使いきるまで分からないのがタイ人らしいですね。
大金が入ると親戚も群がって来ますし・・・。
おっしゃること、みんなよく理解できますのでご心配なく。
日本人男性だと、周りが群がって来ませんか?(借金の申し入れとか・・)
いろいろ大変でしょうが頑張ってください。
NAPPYさん、ありがとうございます。
見ました。何だかプレッシャーが掛かってきますね。
ペースを上げなくては・・なんて。
でも、家庭があってこそのブログなので(愚痴がネタ?)、家庭を第一に・・・ぼちぼちやっていきます。
うわんさん、こんばんは!
いえいえ、まだまだですよ。
常時、ランキング10位以内に入っているうわんさんの、足元にも及ばないですから。
Posted by バットニャオ at 2009年11月21日 02:43
ブログ更新がんばってください★ちょくちょくよらせてもらいまぁす★ファイト(^0^)ノシ
Posted by ハリハリハリケーン at 2010年06月09日 12:22