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2008年11月25日
コラートへの道・・再び。
前回、「コラートへの道」というタイトルで記事を更新してから、もうひと月が経ってしまった。
うちの旦那の母は、1年半前に、脳血栓の一歩手前で倒れて病院に運ばれ、それ以来、毎月定期検診を受けるためにコラートの「スラナリー軍人基地病院?」に通っている。
ちょうど、うちの店の大きな仕入先がコラートにあるので、私が母を迎えに行って連れて行くことが多い。
なぜ私かと言うと、私以外の嫁は誰も運転できないので、一応外国人だが外国人扱いされてない私が、当然のごとく運転手となる。
コラートに行くには2本の道があることは前にも述べた通りである。
私は、距離的には少し遠回りになるが、道幅も広く、平坦で舗装された公道を行きたいのだが、義母からはすぐに却下。
裏道のほうが距離的には近いから、近道だ・・と信じて疑わない義母に従って、月面のクレーターかと思われるような、穴ばかりの道を進んでいく。
しかも、「ガッタン!!」と車が飛び跳ねようものなら、「気をつけて!ちゃんと前を見な!」とまるで私の失敗とでも言うようなお叱りが入るので、その道を走行中、私の目は普段の3倍くらい大きく見開かれている。
カーブだらけで、しかも牛が我が物顔で歩いている狭い道は、運転だけでも神経を使うのに、私はこの助手席からのコメントに更に神経をすり減らす。
しかも今日は、私が行きたくないので「注射したばかりだし、腕が痛いから運転はしたくない。今回は代わりに行って・・。」と旦那に申し出たのが裏目に出て、「家に居て、油圧ホースの仕事が来たらどうするんだ?腕が痛くて、ホースのゴム剥きが出来ないだろう!運転するだけなんだから、行って来い」と当然のように旦那に却下された。
おまけに無免許のくせに「だったら、私が一緒に行って、運転を代わってやる」と言う義姉が同行することになって、さらに小姑まで増えてしまった。
しかも、その義姉は結局、一度も運転を代わってはくれなかった・・・。
一体何しに行ったのか?
というわけで、ひじの痛みはときどきあったが、何とか一日無事終わった。
今日は、久しぶりに義母について、コラートで一番大きい生鮮市場へ行った。
もともと、コラートは「コラート豚」という豚の品種で有名である。そのコラート豚を使った、「クンチァン」というコラート名産の甘いスパイスの効いた赤くて長いソーセージを買うためである。
市場の周辺は街中なので駐車スペースはない。
そのため、向かいにあるお寺が、寺院の敷地を駐車場として提供している。
もちろんタダではない。一台10バーツ。これも、大事な寺の収入源になるのだろう。
駐車場に停めて、道を渡って市場へ入る、この道も交通量が多いのだが、老いも若きもみんな車にぶつかって行くようにして、どんどん渡って行く。横断歩道など在って無きが如しである・・・。
久しぶりに嗅いだ市場の匂いは、いろいろな食品の匂いに混じって、何か懐かしい匂いが漂う・・・それは「公衆便所の匂い」だった。
よく見たら、横に使用料を取る、共同のトイレが設置されていた。これでは無理もない。
でも、ここは明らかに食品、しかも生鮮食品が並んでいるところなのに、こんな至近距離にトイレがあっていいのだろうか・・?
買う気が失せたりしないのだろうか?
・・・でも、ここにいる人たちには、この匂いが普通になっているのだろう、誰も気にする様子もない。
なので、私も気にしない・・・。
こんなことを気にしていてはタイには住めない・・・。
よく、最近では、食堂や屋台の前にプラスティックの看板に、「衛生基準合格」というような看板を掲げている店がいるが、あれを掲げることに意味があるということは、その他の多くの店は衛生基準を満たせない店だという証拠なのである。
あの看板を掲げるまでもなく、衛生的であるべき食料品を扱う店舗が、それを掲げるという形を取らなければ、そういう基準がわからない。
だが、世界の基準とは、全体的に見れば、タイでもいいほうかも知れないので、個人的にはこういうことにこだわるのもどうかと思う。多少、雑菌がいる環境の方が自然かも知れない。
幸せになる秘訣は「理想を高く持たないこと」だと言った人がいた。
これも、そういうことに通じるのではないかと思う今日この頃である。
うちの旦那の母は、1年半前に、脳血栓の一歩手前で倒れて病院に運ばれ、それ以来、毎月定期検診を受けるためにコラートの「スラナリー軍人基地病院?」に通っている。
ちょうど、うちの店の大きな仕入先がコラートにあるので、私が母を迎えに行って連れて行くことが多い。
なぜ私かと言うと、私以外の嫁は誰も運転できないので、一応外国人だが外国人扱いされてない私が、当然のごとく運転手となる。
コラートに行くには2本の道があることは前にも述べた通りである。
私は、距離的には少し遠回りになるが、道幅も広く、平坦で舗装された公道を行きたいのだが、義母からはすぐに却下。
裏道のほうが距離的には近いから、近道だ・・と信じて疑わない義母に従って、月面のクレーターかと思われるような、穴ばかりの道を進んでいく。
しかも、「ガッタン!!」と車が飛び跳ねようものなら、「気をつけて!ちゃんと前を見な!」とまるで私の失敗とでも言うようなお叱りが入るので、その道を走行中、私の目は普段の3倍くらい大きく見開かれている。
カーブだらけで、しかも牛が我が物顔で歩いている狭い道は、運転だけでも神経を使うのに、私はこの助手席からのコメントに更に神経をすり減らす。
しかも今日は、私が行きたくないので「注射したばかりだし、腕が痛いから運転はしたくない。今回は代わりに行って・・。」と旦那に申し出たのが裏目に出て、「家に居て、油圧ホースの仕事が来たらどうするんだ?腕が痛くて、ホースのゴム剥きが出来ないだろう!運転するだけなんだから、行って来い」と当然のように旦那に却下された。
おまけに無免許のくせに「だったら、私が一緒に行って、運転を代わってやる」と言う義姉が同行することになって、さらに小姑まで増えてしまった。
しかも、その義姉は結局、一度も運転を代わってはくれなかった・・・。
一体何しに行ったのか?
というわけで、ひじの痛みはときどきあったが、何とか一日無事終わった。
今日は、久しぶりに義母について、コラートで一番大きい生鮮市場へ行った。
もともと、コラートは「コラート豚」という豚の品種で有名である。そのコラート豚を使った、「クンチァン」というコラート名産の甘いスパイスの効いた赤くて長いソーセージを買うためである。
市場の周辺は街中なので駐車スペースはない。
そのため、向かいにあるお寺が、寺院の敷地を駐車場として提供している。
もちろんタダではない。一台10バーツ。これも、大事な寺の収入源になるのだろう。
駐車場に停めて、道を渡って市場へ入る、この道も交通量が多いのだが、老いも若きもみんな車にぶつかって行くようにして、どんどん渡って行く。横断歩道など在って無きが如しである・・・。
久しぶりに嗅いだ市場の匂いは、いろいろな食品の匂いに混じって、何か懐かしい匂いが漂う・・・それは「公衆便所の匂い」だった。
よく見たら、横に使用料を取る、共同のトイレが設置されていた。これでは無理もない。
でも、ここは明らかに食品、しかも生鮮食品が並んでいるところなのに、こんな至近距離にトイレがあっていいのだろうか・・?
買う気が失せたりしないのだろうか?
・・・でも、ここにいる人たちには、この匂いが普通になっているのだろう、誰も気にする様子もない。
なので、私も気にしない・・・。
こんなことを気にしていてはタイには住めない・・・。
よく、最近では、食堂や屋台の前にプラスティックの看板に、「衛生基準合格」というような看板を掲げている店がいるが、あれを掲げることに意味があるということは、その他の多くの店は衛生基準を満たせない店だという証拠なのである。
あの看板を掲げるまでもなく、衛生的であるべき食料品を扱う店舗が、それを掲げるという形を取らなければ、そういう基準がわからない。
だが、世界の基準とは、全体的に見れば、タイでもいいほうかも知れないので、個人的にはこういうことにこだわるのもどうかと思う。多少、雑菌がいる環境の方が自然かも知れない。
幸せになる秘訣は「理想を高く持たないこと」だと言った人がいた。
これも、そういうことに通じるのではないかと思う今日この頃である。